NSテクノロジーズが「ETロボコン2018FCT杯」に参加しました

東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクトのNSテクノロジーズが11月8日に富士通川崎工場(神奈川県川崎市)にて開催された「ETロボコン2018FCT杯」(主催:株式会社富士通コンピュータテクノロジーズ)に参加しました。

本企画は「ETロボコン2018チャンピオンシップ大会への最終調整や、ロボコン参加者の懇親の場の提供」を目的に今回で15回目の開催となります。

当日は全国からロボコン参加者が集まり、「ETロボコン2018」と同一ルールでプライマリクラスとアドバンストクラスに分かれ競技が行われました。本プロジェクトはアドバンスクラスに出場し、準優勝しました。また、ジスクソフト株式会社による特別賞として「ジスクソフト賞」を受賞しました。大会終了後、主催者による「チャンピオンシップ大会に向けた取り組みと、これまでの振り返り」やETロボコン実行委員会本部による「失敗を楽しみながら組込んでこそガレッジニア」と題したワークショップが開催され、他団体や企業との交流を深めました。

プロジェクトメンバーの古川暁久さん(情報通信学部組込みソフトウェア学科2年次生)は「地区大会では挑戦できなかったゲーム区間にて良い成績を収めたことがとても嬉しかったです。地区大会が終わっても諦めず、プログラム開発を続けてきた甲斐がありました。そして、その点が認められ特別賞を頂いたときは大変光栄でした。しかし、まだまだ至らない点も数多く見つかった大会でもありました。ここで経た経験や、人とのつながりを大切にし、今後の活動へ向けて頑張っていきたいです。」と語りました。

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