[湘南]3.11生活復興支援プロジェクトが「第9回大門市」に参加しました

東海大学チャレンジセンター・3.11生活復興支援プロジェクトが11月24日に明石町大門通り(神奈川県平塚市)にて開催された「第9回大門市」(主催:平塚大門会)に参加しました。

本催しは「歴史的資源を活かした地域の活性化」「よみがえれ門前市!八幡大門通り」をテーマに2010年より開催されており、本プロジェクトは”東北の産物を販売・試食提供し、東北の食の魅力を発信する”ことを目的に、7回目の参加となりました。

当日は、東北物産展としてプロジェクトが復興支援を行っている、宮城県石巻市北上町十三浜小指地区の住民の方から塩蔵わかめ・塩蔵昆布、とろろ昆布、あぶりいわしを仕入れ、販売しました。わかめスープの試食を実施しながら東北の魅力を来場者に紹介し、4種類全て完売しました。また、販売の他にもプロジェクト活動の様子や被災地の現状を収録した『どんぐりチャンネル』の放映を行い、現在の復興支援の様子を紹介しました。来場者からは「毎年物産展を楽しみにしています。」など声をかけていただく様子が見られました。

プロジェクトメンバーの今井響さん(理学部情報数理学科1年次生)は「今回初めて大門市に参加して気づいたことは、プロジェクト活動を知ってくださっている方や、以前もプロジェクトで販売した物を購入してくださっていた方が一定数いるということです。出店数も多く、ステージやパフォーマンスが印象に残るような場において知ってくださっている方がいるのは大変幸せなことであり、この活動を継続してきた結果だと感じました。協力しながら楽しく運営・準備等が行えたことから全体的に雰囲気よく活動ができたと感じました。」と振り返りました。

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