山下副学長に「ロシア友好勲章」が授与され、その伝達式が行われました

東海大学の山下泰裕副学長に4月14日、ロシア連邦から「ロシア友好勲章」が授与されました。同日に東京都港区のロシア大使館で伝達式が開かれ、エヴゲーニー・ウラジーミロヴィッチ・アファナシエフ駐日ロシア連邦特命全権大使から勲章が渡されました。山下副学長は、学校法人東海大学理事のほか全日本柔道連盟副会長、柔道の国際的普及、振興をはじめ、柔道による文化交流、異文化理解の推進にかかわる事業などを展開するNPO法人柔道教育ソリダリティーの理事長などを務めています。今回の叙勲は、これらの活動を通じた日露間の青少年柔道交流や、ロシア発祥の武道「サンボ」の日本における普及に貢献した点などが評価されました。

式ではアファナシエフ大使が、山下副学長と親交の深いプーチン大統領からの授章発令書を代読。「山下先生はロシアをはじめ全世界でその功績が知られており、若者たちにスポーツへの関心を喚起し、感動を与えてこられました。柔道愛好家として知られる大統領とも信頼関係を築いており、日露の絆の一つになっています。今後も両国の友好、協力関係の発展、学術文化振興に寄与してもらいたい」と期待の言葉を寄せました。

山下副学長は、「東海大学は、創立者・松前重義先生の時代からソビエト連邦と交流が深く、教育研究など多方面にわたって協力関係を築いてきました。私も17歳のころ初めての海外遠征でモスクワを訪れ、その後も幾度にわたってロシアを訪問しています。松前重義先生からは、”柔道を通じた国際交流で世界平和に貢献してほしい”と教えを受けました。これまで東海大学や外務省、在ロシア日本大使館、全柔連のサポートを受け、さまざまな分野で交流に努めてきました。今回の受章は、東海大学関係者では松前重義先生、松前達郎理事長・総長に続いてのもので大変光栄であり、責任の重さを感じています。これからの私の役割は、柔道をはじめさまざまなスポーツ、学術や経済の交流促進に努め、真の平和を築くことだと考えています。日露友好の架け橋としてひと汗もふた汗もかいていきたい」と抱負を述べています。

山下副学長に「ロシア友好勲章」が授与され、その伝達式が行われました

山下副学長に「ロシア友好勲章」が授与され、その伝達式が行われました