Takanawa共育プロジェクトが「清正公大祭 のれんノ市」に出展しました

Takanawa共育プロジェクトが5月4・5日に開催された「清正公大祭 のれんノ市」に出展し、イベントのサポートを行いました。「清正公大祭のれんノ市」は商店街「メリーロード高輪」の主催によるもので、高輪地区にある戦国時代の武将・加藤清正公ゆかりである覚林寺の「清正公大祭」に合わせて毎年開催されているものです。本プロジェクトは2010年より参加し、今年で6回目となりました。

当日、祭りの会場には約15,000名が訪れる賑わいで、本プロジェクトの出展ブースにも150名ほどが来場しました。メンバーは気仙沼訪問時に撮影した写真を展示したほか、現在の気仙沼の復興現状として、まだ仮設住宅に住む方々がいることや、更なる支援が求められていることを来場者に伝えました。他にも、ふかひれスープや牡蠣のダシなど気仙沼特産品の販売補助や、気仙沼へ義捐金を募り約5万円が集まりました。

また、イベントポスターの製作、各店舗のテント張りや手伝いました。その他、交通整備や来場者への道案内等を行い、本部では総合案内役としてイベントへ全面的に協力し、会場全体を盛り上げました。

出店された方々から「本当に助かった。ぜひ来年も手伝ってほしい」「今後一緒に企画を実施した」といった声を頂きました。

プロジェクトメンバーの菅野真優花さん(情報通信学部通信ネットワーク工学科3年次生)は「毎年参加させて頂いているイベントですが、例年の活動に加えポスター作成や出店等をさせて頂き、お祭りや地域の方とより深い関わりを持つことが出来たと思います。参加している最中に日頃お世話になっている多くの方からお声をかけて頂き、プロジェクトの存在が地域の方々に認められてきているのだなと感じ嬉しく思いました」と語りました。

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