<<開催報告>>知財経営インターンシップ 学内成果報告会

 産官学連携センターでは、2015年10月14日(水)に「知財経営インターンシップ」に参加したインターン生によるインターンシップにおける報告会を実施いたしました。

 「知財経営インターンシップ」は、知的財産を活かした企業経営に誘導する人材の育成・養成を目的に、学生が一定期間、知財活動のレベルアップを目指す企業で知財の仕事を実践的に体験するもので、経済産業省関東経済産業局が実施する平成27年度知財経営導入支援事業です。

 東海大学では、8月6日・7日で行った「知財ワークショップ」に参加した16名の学生の内、インターンシップ希望のあった5名を、神奈川県内の企業3社に9月下旬から10月上旬にかけて約2週間、派遣いたしました。

 成果報告会においては、インターン生の他、関東経済産業局地域経済部産業技術課特許室室長の西田様をはじめ、インターン生のメンター役である藤掛弁理士、受入企業、神奈川県技術センターの方、本事業事務局である三菱UFJリサーチ&コンサルティング、東海大学産官学連携センターが出席し、インターン生より研修内容の報告・感想および意見交換が行われました。インターン生よりは「現場での知財の使い方、使われ方がわかった」「社員の方々と打ち解けることができいい体験ができた」「自分の専門で無い分野も知ることができ視野が広がった」などの報告がありました。企業側からも知財経営や戦略は今後重要となるため、関連する授業や講座等には今後も積極的に参加して欲しいとのコメント等をいただきました。

 また、報告・意見交換後には、関東経済産業局西田様より修了証がインターン生に手渡されました。

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