中田 宗宏/ナカタ ムネヒロ

Munehiro Nakata

教授

学位:
医学博士

主要授業担当科目

  • 生化学2
  • 生化学実験C (生体反応)
  • 放射線生物学
  • 生命化学特論
  • 理化学基礎特論1・2
  • 入門ゼミナール2

専門分野

  • 天然物生化学
  • 病態生化学

現在の研究課題

  • 天然物の生化学的研究
  • 疾患の糖鎖工学的研究
  • がん浸潤の組織化学的研究
  • 研究内容

    天然物に由来し細胞膜に作用する各種タンパク質や低分子化合物に関する研究を行っています。これらの物質は、細胞膜に存在する脂質や複合糖質などに作用することで膜を破壊したり細胞を凝集させたりします。また、細胞内情報伝達に影響を及ぼし、細胞増殖抑制や細胞死を引き起こす物質もあります。このような天然由来成分の研究は、新しい生化学的プローブや抗がん剤等の開発につながります。

    また、生体構成成分の一つである糖タンパク質糖鎖の構造や機能に関する糖鎖工学的研究やがん細胞の浸潤に関する組織化学的および酵素生化学的研究も行っています。とりわけ、種々の疾患において糖鎖構造の変化を解析することや疾患に関わる細胞の個性を調べることで、その疾患の理解につなげたいと考えています。

    所属学会

    日本生化学会

    入学をお考えの皆様へメッセージ

    「力のかぎり、体当たりで勉強しなさい。創造の芽をしっかりと受け止められるよう心が

    け、日ごろから準備しておくことです」A.フレミングの言葉より。

    主な論文・著書

    • Toad skin extract cinobufacini inhibits migration of human breast carcinoma MDA-MB-231 cells into a model stromal tissue. Biosci Trends. 2015; 9:266-269.
    • Migration of breast cancer cells into reconstituted type I collagen gels assessed via a combination of frozen sectioning and azan staining. Biosci Trends. 2014; 8:212-216.
    • Flavonoids as potential anti-hepatocellular carcinoma agents: Recent approaches using HepG2 cell line. Drug Discov Ther. 2013; 7:1-8.
    • Expression of KL-6 mucin, a human MUC1 mucin, in intrahepatic cholangiocarcinoma and its potential involvement in tumor cell adhesion and invasion. Life Sci. 2009; 85:395-400.
    • Neoglycolipids as carbohydrate probes for pathogen biology. J Pathogen Biol 2008; 3 (7), 538-542.

    メールアドレス

    nak@tsc.u-tokai.ac.jp

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