金森 審子/カナモリ アキコ

Akiko Kanamori

教授

学位:
理学博士

主要授業担当科目

  • 生化学4
  • 生化学実験A
  • 生化学実験B
  • 入門ゼミナール
  • 細胞工学特論

専門分野

  • 分子生物学
  • 細胞生物学
  • 生化学

現在の研究課題

  • 細胞のストレス制御機構の解明とその応用
  • 研究内容

    生体内では、タンパク質が正しく機能するように様々なシステムが働いていますが、ストレスを受けるとそのシステムがうまく働かなくなります。たとえば、アルツハイマー病などに見られる、細胞にとって有害な変性タンパク質の凝集・蓄積は酸化ストレスがその一因と言われています。当研究室では、タンパク質の変性を防いで細胞を守る役割を果たす、レドックス制御システムに注目しています。システムに関係する分子(酸化還元酵素等)の反応機構を明らかにして、酸化ストレスによる細胞へのダメージを減らし、ストレスを制御する能力を高めることを目的とする研究を進めています。そのために、遺伝子組み換え、遺伝子導入、細胞培養などの実験をします。得られた成果をストレスが原因の病気(神経性疾患や癌)の治療に応用することを目指しています。

    所属学会

    日本生化学会

    日本糖質学会

    日本分子生物学会

    日本癌学会

    日本免疫学会

    Forum: Carbohydrates Coming of Age(FCCA)

    主な論文・著書

    • Izumi M, Makimura Y, Dedola S, Seko A, Kanamori A, Sakono M, Ito Y, Kajihara Y., J. Am. Chem. Soc. 134: 7238-7241, 2012.
    • Zhuo, L., Kanamori, A., Kannagi, R., Itano, N., Wu, J., Hamaguchi, M., Ishiguro, N., and Kimata, K., J. Biol. Chem., 281: 20303-20314, 2006.
    • Kanamori, A., Kojima. N., Uchimura, K., Muramatsu, T., Tamatani, T., Berndt, M.C., Kansas,G.S., and Kannagi, R., J. Biol. Chem., 277: 32578-32586, 2002.
    • Kimura, N., Mitsuoka, C., Kanamori, A., Hiraiwa, N., Uchimura, K., Muramatsu, T., Tamatani, T., Kansas, G.S., and Kannagi, R., Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 96: 4530-4535, 1999.
    • Kanamori, A., Nakayama, J., Fukuda, M. N., Stallcup, W. B., Sasaki, K., Fukuda, M. and Hirabayashi, Y., Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 94: 2897-2902, 1997.

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