藤ノ木 健介/フジノキ ケンスケ

Kensuke Fujinoki

准教授

学位:
博士(情報科学)

主要授業担当科目

  • プログラミング1
  • プログラミング2

専門分野

  • 応用数学
  • 情報科学

現在の研究課題

  • 多次元ウェーブレットの構成と応用
  • フレームとデータ解析に関する研究
  • 研究内容

    複雑な構造を持つ波形やデータ(信号)を,調和解析によってある基本的な波の組み合わせで表現できる場合があります.おかげでその複雑な構造が解明できたり,隠れた特徴を探ることなどができます.そうした情報をもとに一部を抽出し,除去または強調することによって,信号圧縮・復元やノイズ除去,特徴抽出など,信号処理と総称される様々な応用が可能となります.

     その中でも私はウェーブレット解析を中心に,調和解析とその信号処理への応用について研究しています.ウェーブレットは数学的に厳密な議論ができる一方で,画像圧縮や虹彩認識など社会の様々な場面にも応用されています.解析対象となる信号は,音や画像など,身の回りに溢れているものばかりです.これらは数列や関数として数学的に扱うことができ,調和解析はみなさんの生活において重要な役割を果たしています.

    所属学会

    IEEE

    日本応用数理学会

    日本数学会

    入学をお考えの皆様へメッセージ

    大学では,高度に抽象化された数学だけでなく,実生活や身近な題材に関連する応用的な数学も学ぶことができます.

    主な論文・著書

    • K. Fujinoki, Two-Dimensional Directional Lifting Schemes, in: Analysis, Probability, Applications, and Computation. Trends Math., K. Lindahl, T. Lindstrom, L. Rodino, J. Toft, P. Wahlberg (Eds.), Birkhauser (2019), 525-531.
    • 藤ノ木 健介, リフティングスキームによるウェーブレットの構成法, 日本応用数理学会論文誌 28-2 (2018), 72-133.
    • K. Fujinoki and S. Ishimitsu, Triangular Biorthogonal Wavelets with Extended Lifting, Int. J. Wavelets Multiresolut. Inf. Process. 11-4 (2013), 1-24.
    • K. Fujinoki and S. Ishimitsu, Automated Sound Quality Evaluation of Push-Button Sounds Using Triangular Biorthogonal Wavelets, Journal of Signal Processing 16-5 (2012), 433-441.
    • K. Fujinoki and O. V. Vasilyev, Triangular Wavelets: An Isotropic Image Representations with Hexagonal Symmetry, EURASIP Journal on Image and Video Processing 2009:248581 (2009), 1-16.

    メールアドレス

    fujinoki_at_tokai-u.jp

    ホームページURL

    https://researchmap.jp/fjnk/新しいウィンドウを開きます

    戻る