藤尾 克彦/フジオ カツヒコ

Katsuhiko Fujio

教授

学位:
博士(理学)

主要授業担当科目

  • 物理化学
  • 化学熱力学
  • コロイド化学
  • 物理化学実験
  • 化学基礎数学
  • 物理化学特論Ⅰ

専門分野

  • 物理化学
  • コロイド化学

現在の研究課題

  • 界面活性剤の溶液物性
  • 機能性界面活性剤の合成
  • 研究内容

    洗剤の主成分である界面活性剤は、身の回りの様々なものに使用されているだけでなく、

    工業的にも広く利用されています。界面活性剤の重要な性質は、界面活性(表面張力を下

    げる)とミセル形成(分子集合体をつくる)です。私は、界面活性・ミセル形成以外の機

    能を付加した新規界面活性剤の開発及びその溶液物性の研究に取り組んでいます。現在取

    り組んでいる具体的な研究テーマは以下の通りです。

    ・薬理活性を持つ界面活性剤の開発と溶液物性研究

    ・金属への配位能を持つ界面活性剤の開発と溶液物性

    また、基礎研究として、陽イオン性界面活性剤の会合挙動や界面活性に対する極性基の効

    果についても研究しています。

    所属学会

    日本化学会

    日本化学会 コロイドおよび界面化学部会

    日本油化学会

    日本コンピュータ化学会

    入学をお考えの皆様へメッセージ

    化学科は、化学を基礎からしっかり学びたい方には最も適した学科です。

    化学大好き、実験大好きな方の入学をお待ちしています。

    主な論文・著書

    • Magnetic field effects on electric behavior of [Fe(CN)6]3- at bare and membrane-coated electrodes Govindachetty Saravanan, Katsuhiko Fujio, Sumio Ozeki, Sci. Technol. Adv. Mater., 9(2), 024209(7 pp) (2008)
    • Synthesis, Characterization, and Antipeptic Activity of a Novel Surfactant Having an Azulene Moiety Katsuhiko Fujio, Hideharu Kobayashi, Sumio Ozeki, Kunihide Fujimori, Chem. Lett.,35(11), 1272-1273 (2006)
    • Degree of counterion binding of alkylpyridinium halide micelles: its relation to micelle shape and size Katsuhiko Fujio, Yasuhide Maruyama, Yuhei Uzu, J. Oleo Sci., 54, 375-382 (2005)
    • Solubilization of a water-insoluble dye in aqueous NaBr solutions of alkylpyridinium bromides and its relation to micellar size and shape K. Fujio, T. Mitsui, H. Kurumizawa, Y. Tanaka, Y. Uzu, Colloid Polym. Sci., 282, 223-229 (2004)
    • イオン性界面活性剤ミセルへの対イオン結合 藤尾克彦, 尾関寿美男, 日本油化学会誌, 48, 221-229 (2000) 『応用化学シリーズ8 化学熱力学』,共著,朝倉書店(2011)

    メールアドレス

    kfujio@tokai-u.jp

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