箱根駅伝に向けた記者発表会を実施しました

来年1月2、3日に行われる第92回東京箱根間往復大学駅伝競走に向けて、12月11日に湘南キャンパスで陸上競技部駅伝チームの記者発表会を実施しました。東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの往路5区間(107.5キロ)、復路5区間(109.6キロ)の合計10区間(217.1キロ)で優勝を争う同大会に、本学は3年連続43回目の出場を決めています。

当日はテレビ局や新聞社など多数の報道陣が参加。陸上競技場で練習風景の撮影を行った後、17号館に場所を移して会見を実施しました。両角速駅伝監督(体育学部准教授)は今季のチームについて紹介するとともに、「総合3位を目標に、自信を持って送り出せる16人をエントリーできました。箱根駅伝では5区山登りがカギを握りますが、過去2回同区間に出場した宮上翔太(体育学部4年次生)を起用する予定です。好結果を期待できると思いますので、ぜひ注目してください」と話しました。続いて両角駅伝監督や選手たちへの個別取材も行われ、今大会に向けた抱負や意気込みを述べました。

宮上選手は、「これまで走った経験を生かして区間上位に入り、チームに貢献したい。山登りは決して楽ではありませんが、気持ちを切らさずに積極的に飛ばしていきます」と話しました。10月12日の出雲全日本大学選抜駅伝競走大会で2区4位、11月1日の全日本大学駅伝対校選手権大会では3区3位と好走を見せた湊谷春紀選手(体育学部1年次生)は、「初めての箱根駅伝に向けて少し緊張していますが、周りには頼りになる先輩や同級生がたくさんいるので、安心して自分の走りに徹します」と決意を語りました。

■東海大学第92回箱根駅伝応援サイトはこちらから

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