東海大学環境憲章

東海大学では、1997年に環境憲章を発表して以来、分別ゴミ箱の設置や節電・節水シールの作成、建学祭での発表等を通して様々な環境活動を行ってきました。

基本理念

東海大学は、建学の理念である「人類の幸福と恒久的平和の達成」に向けて、地球規模の環境保全という重要課題への取り組みを強く認識した諸活動を展開します。また、教育・研究をはじめとする諸活動を通じ、地球環境保全に対し積極的に取り組み、環境を意識した教育機関として「人と社会と自然の共生」に向けて貢献する人材の育成に努めます。

環境方針

東海大学湘南校舎は、次のとおり環境マネジメントシステムを構築し、継続的な改善・見直しを図り、地球環境保全への取り組みに貢献する運用を目指します。

  1. 地球環境保全と維持向上のために、環境分野における文理融合型の人材育成および研究の向上を図ります。またその成果を、あらゆる機会を通じて積極的に地域・社会に還元します。
  2. 現代文明論を核として環境教育を展開すると共に、学内の教育・研究をはじめとする全ての活動において、環境保全を推進します。また、環境に関する法律・規定・協定を遵守し、汚染の予防に努めます。
  3. 教育・研究活動における環境負荷をより低減するために、環境目的・目標を策定し、見直します。
  4. 学生、教職員に環境問題の重要性を周知し、環境保全意識の向上に努め、環境保全・配慮活動に対し積極的に取り組むよう努めます。
  5. 広大なキャンパスにおいて、省資源、省エネルギー、廃棄物削減、資源リサイクルに積極的に取り組み、環境負荷低減に努めます。
  6. 緑豊かなキャンパスの環境を守ると共に、更なる緑化と地域社会との連携を通したキャンパスおよび周辺の環境整備に貢献します。
  7. 環境方針を公開し、環境保全の取り組みに対しての理解と協力を求めると共に、適切な情報提供にも努めます。