研究支援体制

役割

 東海大学の研究活動を推進・支援する体制を研究活動の推進体制を支援する研究計画担当、科研費等の研究費の執行管理・学術研究に関する業務を行う研究支援担当、高度物性評価施設及び化学系機器分析室を管理する技術連携分野担当、戦略的かつ機能的な産官学連携を推進する産官学連携センターで構成されています。学内の研究者の支援はもとより、本学との共同研究に関心のある機関・研究者と本学研究者の橋渡しの役割も担っています。研究助成、研究支援、学内外の共同研究等について、お気軽にご相談ください。

産官学連携センター

 学校法人東海大学では、研究活動によって得られた「知」の財産を社会に還元することは、大学の社会的な使命であると考えています。本学は1966年に東海大学工業所有権取扱規定を策定し、以来、大学の知的財産の保護に努めると共に、積極的な産官学連携に取り組んできました。産官学連携センターは、学内間の有機的な連携を促進し、戦略的かつ機能的な産官学連携を推進していくため、2008年に組織され、承認TLOとして認定されました。承認TLOとは大学等技術移転促進法に基づき、文部科学省および経済産業省により、その事業計画に対する承認を受けたTLO(技術移転事業者)のことです。
産官学連携センターでは、専門知識のほか、産学連携経験・企業経験豊かなプロジェクトマネージャー(医学・バイオサイエンス系、情報通信・電気電子系、化学・材料系、機械系その他の各専門に対応)とスタッフが、一丸となって産官学連携に取り組んでいます。また、必要に応じて弁護士、弁理士、金融アナリストなどのアシストを受ける体制にもあります。東海大学は、知的財産の活用や管理機能を更に充実させ、時代の変化に応えられる組織を編成し、今まで以上に本学園の研究活動や知的財産の状況を皆様に発信、社会のニーズに呼応する産学連携活動をより一層推進していきます。本学との共同研究等に関心のある方は、お気軽にお問合せください。