効率よく柔軟に学べる学期制
1年を春学期(4月~9月)と秋学期(10月~3月)の2つのセメスター(学期)に分け、原則的に授業が1学期(半年間)で完結するセメスター制度を取っています。1年を通じて週1回の授業を受ける方式(学年制)と比べ、週当たりの時間数が2倍に、逆に期間が半分になるのが特徴です。この制度には次のような利点が挙げられます。
- 半年間に週2回の授業で学ぶため、密度の濃い学びが可能です。同時に、1学期あたりに学ぶ科目数が少なくなることにより、集中的・効率的な学びを実現することができます。
また、不合格になった科目も次の開講期に履修が可能となり、最短で翌学期にはリカバリーすることができます。 - 科目ごとに基礎・標準・応用などのレベルを設定しているため、順序立てた学びが可能になります。
- 履修の自由度が広がり、自己設計が容易になります。また、履修登録をしないセメスターを設け、留学、ボランティア活動、各種資格取得などの多様な体験をしたり、広領域の知識を磨いたりすることが可能になります。
※ 履修の自由度は、学科により違いがあります。