語学教育センター

施設概要

語学教育センターは、本学のグローバル化を実現するため、日本人と海外からの留学生を対象にした語学教育をはじめ、海外派遣留学プログラムや各国の学生に向けた短期研修受け入れといった教育プログラムの企画・運営などを担当しています。本学は創立以来「人間と科学技術の調和を基調とし、教育と研究を通した世界平和実現に向けた活動」に取り組んでおり、本センターはその目標に向けて教育を核とした国際交流・グローバル化を推進すべく、3つの部門:英語教育部門、国際言語教育部門、留学生支援教育部門、およびセンター事務室(2023年度現在、14号館1階グローバルシチズンカレッジオフィス内)の4つの協力体制で構成されることになりました。

英語教育部門では、1年次の英語必修科目を運営するほか、全学生を対象に多様な英語選択科目を提供しています。また、英語スピーチ・コンテストやライティング・コンテストの開催、言語・学習相談室での学習指導などを通じ、学生の英語力アップをサポートしています。

国際言語教育部門では、6言語(韓国語・スペイン語・中国語・ドイツ語・フランス語・ロシア語)の入門・初級・中級・上級など様々なレベルの授業を提供しています。したがって、学生は自分の興味やレベルに合った科目を自由に学ぶことができます。これらの言語の受講生は、学外の全国規模のスピーチ大会で優秀な成績を収めたり、就職に活かしたりするなどの実績を上げています。国際言語教育部門では、その他、イタリア語・インドネシア語・タイ語などの授業も開講しています。

留学生支援教育部門では、協定先からの交換留学生を対象にした「日本語教育特別講座」、本学の学部留学生を対象にした「留学生カリキュラム」を担当しています。日本トップレベルの日本語教育を展開しているほか、日本語教育法副専攻や大学院文学研究科日本文学専攻日本語教育学コースの授業も担当しています。

本センターでは今後も、カリキュラムの充実や、日本人も留学生も快適に学べる環境の整備に取り組み、大学のグローバル化推進に貢献していきます。

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