後援会

東海大学後援会は、東海大学に学ぶ学生の保護者の皆様によって組織されています。東海大学では、ご子女の入学と同時に保護者の方は、お住まいの地区の後援会会員となります。この東海大学後援会は、大学とご家庭、地域社会の架け橋となり、学生たちが充実した学生生活を送れるようサポートすることを目的に、1958年に熊本県で設立されました。学園の創立者松前重義の「理想の教育は大学と家庭が一体となって実現できる」という教育観に共鳴した保護者の皆様が、各地域で大学への教育活動への支援を目的に自主的に結成した会が、この後援会の始まりとなっています。

東海大学後援会は、国内50地区、海外(台湾)1地区の地区後援会で構成されています。この各地区後援会の連合組織が連合後援会で、各地区の役員から選出された連合後援会本部役員を中心に、大学と連携しながら、後援会の活動計画の立案、大学諸行事への参加、大学の教育・研究・クラブ活動への支援などの活動を行っています。

保護者の皆様にご参加いただく機会として、5月から6月にかけて、主に新入生保護者を対象に、大学の近況報告や学修・学生生活、キャリア・就職の取り組みをご説明する新入生保護者説明会を開催しております。
また、8月下旬から9月にかけて各地区で開催される後援会総会は、議事の他に大学の教職員が現地に伺い、大学の教員による講演に加え、教員とのグループ懇談会、成績表の配付やご子女の学業、生活、就職・進学などの個別相談会を実施しています。参加された保護者の皆様からは、「子どものことや大学のことがよくわかり安心した」との感想が数多く寄せられています。

東海大学後援会は保護者の皆様同士の交流の場でもあります。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。