後援会

東海大学後援会は、東海大学に学ぶ学生の保護者の皆様によって組織されています。東海大学では、ご子女の入学と同時に保護者の方は、保護者の方のお住いの地区の後援会会員となります。この東海大学後援会は、大学とご家庭、地域社会の架け橋となり、学生たちが充実した学生生活を送れるよう、サポートすることを目的に、1962年に設立されました。学園の創立者松前重義の「理想の教育は大学と家庭が一体となって実現できる」という教育観に共鳴した保護者の皆様が、各地域で大学への教育活動への支援を目的に自主的に結成した会が、この後援会の始まりとなっています。

東海大学後援会は、国内50地区、海外(台湾)1地区の地区後援会で構成されています。この各地区後援会の連合組織が連合後援会で、各地区の役員から選出された連合後援会本部役員を中心に、大学と連携しながら、後援会の活動計画の立案、大学諸行事への参加、大学の教育・研究の支援などの活動を行っています。

毎年夏に各地区で開催される後援会総会は、議事の他に大学の教職員が現地に伺い、大学の近況報告や学修、学生生活、就職状況などの説明に加え教員との懇談会や相談会を実施しています。その他、ご子女の学業、生活、就職・進学について、ご子女の所属する学科の教員に相談できるリモート個別面談の場を設けています。参加された保護者の皆様からは、「子供のことや大学のことがよくわかり安心した」との感想が数多く寄せられています。

東海大学後援会は保護者の皆様同士の交流の場でもあります。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。