特色ある国際活動

2024年9月26日更新

東海大学では、学園全体の国際戦略を策定し、この戦略に沿った学園全体の国際活動支援を行う、「学長室国際担当」という部署を設置しています。これらは有機的な国際活動の実施と、その活動を有効に教育・研究に還元することを目的としています。

本学は創立者の「国際平和の希求と科学技術を中心とする研究・教育の活性化による社会貢献」という考え方のもと、学術・文化・スポーツ活動を通した活発な国際交流活動を行ってきました。また、JICA(国際協力機構)の支援を受けて行った、タイのモンクット王ラカバン工科大学に対する大学教育支援活動は、同国のエンジニア育成に大きく寄与しています。その他、国際平和や地球環境をテーマとした国際会議やシンポジウムを主催すると共に、39カ国・地域の128大学・機関と学術交流協定を締結し、研究者・学生の国際的な交流を行っています。