ラグビーフットボール部と陸上競技部駅伝チームの壮行会を開催しました

湘南キャンパスで12月16日、ラグビーフットボール部と陸上競技部駅伝チームの壮行会を開催しました。ラグビー部は秩父宮ラグビー場などで行われている全国大学選手権大会で創部初の日本一を目指し、12月17日の準々決勝で京都産業大学と対戦します。駅伝チームは来年1月2、3日に行われる東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの10区間(217.1キロ)で優勝を争う東京箱根間往復大学駅伝競走に出場。総合3位以内を目指しています。

昼休みに行われた壮行会では、詰めかけた学生や教職員らを前にラグビー部の磯辺裕太主将(体育学部4年次生)と駅伝チームの荒井七海主将(同)があいさつ。磯辺主将は、「11月27日まで行われていた関東大学リーグ戦では、皆さまの応援を力に変えて優勝することができました。大学選手権では『負けたらシーズンが終わる』というプレッシャーの中で、チーム一丸となって戦っていきます。リーグ戦同様、熱いご声援をよろしくお願いします」と話し、荒井主将は、「70名の部員はもとより、本日の壮行会にお越しくださった皆さま、そしていつも声援送ってくださる多くの方々とともに、『チーム東海』として箱根駅伝に臨みます。当日は、今年4月に発生した熊本地震で被災した同じ東海大の仲間にも、結果でエールを送りたいと思っています。ぜひ沿道やテレビで応援してください」と語りました。

両チームによる選手紹介に続いて、湘南キャンパス体育会常任委員会の平尾幸秀委員長(法学部4年次生)が、「これまでに皆さまの試合を何度も見てきました。負けてしまった試合は、私も本当に悔しかった。両チームの皆さん、ぜひ2つの優勝を勝ち取ってください」とエールを送りました。また、応援団とチアリーディング部による指揮のもと、吹奏楽研究会の演奏で校歌の斉唱も行われ、最後には両チームの主将が握手で健闘を誓い合いました。

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