看護学科が「2017年度海外研修説明会」を開催しました

2017年04月28日

健康科学部看護学科では4月21日に伊勢原キャンパスで、「2017年度海外研修説明会」を開催しました。本学科では毎年、デンマーク、アメリカ・ミネソタ州、同・ハワイ州の3カ所で、授業単位が取得できる海外研修を行っています。また東海大学独自の教育プログラムとして、本学の海洋調査研修船「望星丸」で諸外国を訪問する「海外研修航海」を実施しています。本説明会はこれらの研修への理解を深めてもらおうと、参加を検討している学生を対象に開いたものです。昨年度の研修に参加した学生が、プログラムの概要や学びの成果、現地での生活などについてスライドを用いて説明し、約40名が参加しました。

9月に実施する「ハワイ語学研修」(10日間)は1、2年次生が対象で、本学系列校のハワイ東海インターナショナルカレッジで看護基礎英語を中心に学びます。研修に参加した学生は、「英語学習はもとより、アメリカの最新の医療機器や、日本にはまだ制度のないナース・プラクティショナー(通常の看護業務に加え、一定の薬の処方や検査、処置の権限を持っている看護師)の仕事についても学ぶことができました」と成果を報告しました。

2、3年次生が対象の「デンマーク医療福祉研修」(10日間)は看護学科と健康科学部社会福祉学科、医学部医学科の3学科合同プログラムで、2月から3月にかけて実施します。ヴェズベックにある東海大学ヨーロッパ学術センターを拠点に、全員で医療機関や高齢者のケア施設などを訪問するほか、学科別プログラムとして、学術協定を締結しているデアコネス大学看護学部の授業に参加します。研修参加者は、「3学科の学生と意見を交換しながら、幅広い視点に立ってデンマークの医療や看護制度について学べるのも魅力です」とアピールしました。

2月から3月に実施する「メイヨクリニック研修」(16日間)は、アメリカ・ミネソタ州にある「メイヨクリニック」での実習を中心にした研修で、3、4年次生が対象です。前半はアイオワ州にあるルーサーカレッジ看護学部の授業に参加。後半はメイヨクリニックで同カレッジの学生の病院実習をマンツーマンで見学し、最新の医療現場を体験します。参加した学生は、「世界的に評価の高い病院で、高度な医療や看護を体験することができました」と報告。また、本研修は一定以上の英語力が求められるため、英語の学習方法についてもアドバイスしました。

「海外研修航海」は、東海大学の全国のキャンパスと短期大学(部)で学ぶ学生が対象です。2月から3月に約5週間にわたって実施し、国際交流や外洋航海、船上生活を通じて異文化理解や環境保護、協調性の大切さなどを実践的に学びます。参加者は、「さまざまな文化を体験し、世界が広がりました。海上での学習プログラムを通じて多くの友人ができたことも収穫です」と振り返りました。

報告を聞いた1年次生は、「各プログラムの特徴がよくわかりました。まずはハワイ語学研修を目指します」「国際的に活躍できる看護師になることが目標なので、メイヨクリック研修に挑戦したいと考えています。看護の知識とともに英語の力も身につけたい」などと話していました。

一覧へ戻る