看護学科の学生有志が乳がん検診啓発のイベントでボランティア活動を行いました

2015年10月23日

健康科学部看護学科の学生有志が10月3日、東京都港区の六本木ヒルズで実施された「ピンクリボンスマイルウオーク2015東京」(主催:日本対がん協会ほか)にボランティアスタッフとして参加しました。これは、乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の大切さを伝えるイベント「ピンクリボンフェスティバル」の一環として毎年行われているイベントです。乳がん啓発活動を表す世界共通のシンボル「ピンクリボン」をプリントしたゼッケンやバッジをつけて街を歩き、広く乳がん検診をアピールすることを目的としています。本学科ではその趣旨に賛同するとともに学生の乳がん検診への関心を高めようと、2007年からボランティアを募って毎年参加。今年は3、4年次生と大学院健康科学研究科の大学院生、教員ら13名が、東京医療保健大学や東京慈恵会医科大学の学生たちと協力しながら運営をサポートしました。

当日は六本木ヒルズアリーナを起点・終点に、日本橋(14㎞)、丸の内(11㎞)、表参道(6㎞)の3コースでスマイルウオークが実施されたほか、協賛企業などによるブース展示、ゲストと乳がん専門医によるトークショーなどが行われました。学生たちはスマイルウオーク参加者の受付や誘導、ゴールでの出迎えなどを担当し、出場者に笑顔で声をかけてイベントを盛り上げました。

学生たちは、「乳がんの手術や治療を乗り越えて参加してくださった方と話し、あらためて早期発見の大切さを認識しました。まずは自分が検診を受けることから始め、家族や友人に呼びかけていきたい」「女性だけでなく、男性や子ども、高齢者が参加していることに驚きました。一人でも多くの人に乳がんの正しい知識と検診の必要性を理解してもらうために、今後もこの活動に協力したいと思います」などと感想を話していました。

学生とともにイベントに参加した島本さと子助教は、「学生たちは、“スマイルウオーク”に相応しく、笑顔でホスピタリティにあふれる対応をしていました」と振り返り、「この活動を通して、社会に貢献することの意義はもちろん、授業で学んでいる健康や病気についてもう一度考え、理解を深めてもらいたいと思います。また、自分はどんなことができるのだろうかと、これからの看護やヒューマンサービスを担う一員として捉えなおし、ぜひ今後に役立ててほしい」と話していました。

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