健康科学部社会福祉学科が「社会福祉アメリカ研修」を実施しました

2016年04月06日

健康科学部社会福祉学科では3月6日から15日まで「社会福祉アメリカ研修」(通称アメ研)を実施し、1年次生から3年次生9名が参加しました。本学科ではアメリカの社会福祉の現状を学び、文化や社会構造と社会福祉の関連についての理解を深めることなどを目的に、選択科目「国際社会福祉演習A」としてアメリカ・ミシガン州アナーバー(ミシガン大学の位置する大学街)での海外研修を実施しています。

学生は、高齢者や児童、障害がある人のためにサービスを提供する入所施設や通所機関、医療機関(クリニック、ホスピスなど)を訪問し、施設の概要や取り組みについて説明を受けました。説明の間は通訳が付きますが、利用者(児)との交流は、すべて英語でコミュニケーションをとりました。ミシガン大学では学生支援室の取り組みを聞き、図書館をはじめ、文化の高いキャンパスを見学。ソーシャルワーク大学院の学生の実習先にも同行しました。また、大学院生らとの歓迎パーティーやホストファミリー(ミシガン大学関係者)の夕食に招かれ、交流を深めました。

帰国後、学生たちは、「アメリカの現場を体験することで、これまで学んできた日本の社会福祉制度を振り返ることができました」「文化や価値観が社会福祉に対する考え方や施策に影響することを実感しました。英語力を高め、ソーシャルワーカーとして海外で働きたいという気持ちが強くなりました」などと感想を話していました。

引率した本学科の菱川愛准教授は、「学生たちはアメリカの多様な現場を知ることで、社会福祉を学ぶことにさらに意欲的になったと思います。これを機会にFacebookやLineで海外のソーシャルワーカーとのつながりを維持してもらえるとうれしい」と話しています。

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