伊勢原キャンパスの学生が乳がん検診啓発のイベントでボランティア活動を行いました

2016年10月13日

伊勢原キャンパスで学んでいる医学部と健康科学部、大学院健康科学研究科の学生有志が10月1日、東京都港区の六本木ヒルズで開催された「ピンクリボンスマイルウオーク2016東京」(主催:日本対がん協会ほか)にボランティアスタッフとして参加しました。これは、乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の大切さを伝えるイベント「ピンクリボンフェスティバル」の一環として毎年行われているイベントです。乳がん啓発活動を表す世界共通のシンボル「ピンクリボン」をプリントしたゼッケンやバッジをつけて街を歩き、広く乳がん検診をアピールすることを目的としています。健康科学部ではその趣旨に賛同するとともに学生の乳がん検診への関心を高めようと、2007年からボランティアを募って毎年協力してきました。今年は医学部の学生を含む7名が参加し、運営をサポートしました。

当日は六本木ヒルズアリーナを起点・終点に、日本橋(14㎞)、丸の内(11㎞)、表参道(6㎞)の3コースでスマイルウオークが実施されたほか、協賛企業などによるブース展示、ゲストと乳がん専門医によるトークショーなどが行われました。学生たちはスマイルウオーク参加者の受付や誘導、ゴールでの出迎え、メッセージの受付などを担当し、出場者に笑顔で声をかけてイベントを盛り上げました。

看護学科から参加したのは、4年次生の佐藤彩音さんと瀧澤衿百さん、原子めぐみさん。これまでにも同イベントをサポートした経験のある3名は、「看護という人にかかわる職を目指す者として、初めて出会う来場者への対応は勉強になります」「乳がん検診の大切さを訴えることを通じて、地域の皆さんとかかわる貴重な機会だと思います」「より多くの人に乳がんに関する正しい知識や関心を持ってほしいと願いながら対応しました」と話していました。初めて参加したという医学部5年次生の大川真代さんと渡邊晶子さんは、「乳がんは身近な問題。学内でも乳がん検診の重要性を広めたい」などとコメント。また、大学院健康科学研究科1年次生の及川和史さんは、「乳がんは男性にとっても他人事ではなく、啓発活動の大切さを認識しました」と感想を話していました。

今回のチームリーダーとして7名のボランティアチームを取りまとめた大学院健康科学研究科保健福祉学専攻1年次生の神原由佳さんは、「来場者に対しても他のスタッフに対しても、笑顔で明るく接することを心がけました。乳がん検診の大切さはもちろん、病気と闘っている人々に、『一人ぼっちではない。仲間がいる』というメッセージを伝える機会にもなったと思います」と振り返り、「これからもさまざまな機会に、検診の大切さを訴えていきたい」と話していました。

一覧へ戻る