大学院健康科学研究科看護学専攻が「研究計画発表会」を実施しました

2016年11月14日

大学院健康科学研究科看護学専攻では10月31日に伊勢原キャンパスで、「2016年度研究計画発表会」を実施しました。本専攻では、高度な看護の専門知識や実践能力、研究能力を合わせ持つ看護職者を育成するため、「基礎看護学」「家族看護学」「老年・在宅看護学」「クリティカルケア看護学」「がん看護学」といった10分野の研究領域を設けています。本発表会は、大学院生に論文作成のステップとしてもらおうと毎年同時期に開催。研究計画や進捗状況について他領域の大学院生や教員から質問や意見、助言を受けることで、研究遂行上の困難や課題解決の糸口を見出し、研究をより充実・発展させることを目的としています。当日は、修士課程の1年次生4名と2年次生8名が発表。学内外の大学院生や教員ら33名が参加し、活発な質疑応答や意見交換を行いました。

発表した1年次生は、「皆さんから貴重な意見やアドバイスをいただきました。今後の研究に生かしたい」とコメント。また2年次生は、「修士論文の完成に向けてさまざまな助言を得られ、大変有意義な発表会になりました」と振り返っていました。教員からは、「特に2年次生については、質的研究や量的研究、実験研究など手法が多彩で、対象者も乳児から高齢者までと幅広い。新たな課題の発見が期待される興味深いテーマが多いので、論文の完成が楽しみです」といった感想が聞かれました。

閉会のあいさつに立った本専攻主任の錦戸典子教授は、「論文を書き上げるまでには多くの困難があると思いますが、その過程で得られる学びは大きく、完成時には達成感と自信を感じられると思います。本発表会で得た貴重な助言を糧に、研究を進めてください」とエールを送りました。また、「研究を深めるためには、専門分野の追究はもちろん、さまざまな領域の研究者から意見を聞き、広い視野に立って多角的に考察することも重要です。そのためにも、学年や研究領域を超えた教員と大学院生の交流やディスカッションをさらに活発にしていきたい」と話していました。

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