健康科学部の授業で「市民と学生が人生問題を語る会」を行いました

2016年12月13日

健康科学部では、12月6日に伊勢原キャンパスで実施した「生涯健康活動論」の授業で、「市民と学生が人生問題を語る会」を行いました。本学が展開する「To-Collaboプログラム※」の大学推進プロジェクト「ライフステージ・プロデュース計画 スポーツ健康事業」に掲げた「学生と市民との世代間交流活動」の一環として開いたものです。当日は、社会福祉学科の谷口幸一教授が約20年前に立ち上げた"老い"について考えるグループ「エイジング・ソサエティー(AS)研究会」に所属する60代から80代の4名を「市民講師」として迎え、2班に分かれてグループワークを行いました。

はじめに学生たちが、「現在の生活における最大の悩み」「今後の生き方に対する最大の疑問」の2つのテーマについて一人ずつ発表。これに対し市民講師が自身の経験を踏まえて意見を述べ、学生と議論しました。終了後は、各班の学生代表が討議内容を要約して報告。最後に市民講師が、「悩んだときには多くの人の意見に耳を傾けるべきですが、最後は自分で決めることが最も大切。そうすれば失敗しても納得できるでしょう」「悩みながらでもとにかく前に進み、間違えたら修正する力を身に付けてください」などと、学生たちに励ましの言葉を送りました。

学生たちは、「"答えがないことに悩むのは学生の特権"という言葉で、今の自分を肯定することができました。前に進む勇気をもらいました」「人生の先輩からのアドバイスは、一つひとつが胸に響きました。"厳しさに耐えた分だけ成長がある"との言葉を励みに、自分を律するよう努力したい」などと感想を話していました。

※「To-Collabo(Tokai university Community linking laboratory=トコラボ)」プログラム
文部科学省の平成25年度「地(知)の拠点整備事業」に採択されたプロジェクト。全国にキャンパスを有する本学ならではの「全国連動型地域連携活動」を柱に、地域特有の問題や共通課題を各校舎の各部、学生、研究者が共有し協力して解決策を見いだす取り組みです。

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