ライトパワープロジェクトソーラーカーチームがモーターファンフェスタ2018 in 富士スピードウェイで車体展示をしました

東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクトのソーラーカーチームが4月22日富士スピードウェイにて開催された、モーターファンフェスタ2018 in 富士スピードウェイ(主催:モーターファンフェスタ運営委員会)に協力しました。

本イベントは3回目の開催になり、「車、モータースポーツ好きはもちろん、それ以外の人にも車やモータースポーツを知ってもらう」という趣旨でF1やスーパーカー等様々な種類の車の展示や走行を行うイベントです。本プロジェクトは主催者側からソーラーカーの展示依頼を受け、今回ソーラーカーについて多くの方々に知っていただけるようソーラーカーチーム13名がイベントに参加しました。

当日イベントには約2万人が来場し、ソーラーカーチームのブースには2,000人以上が来場者しました。ブースでは2017 Tokai Challengerを展示、2017年度オーストラリア大会(Bridgestone World Solar Challenge2017 )の動画の放映、来場者に向けてソーラーカーの説明、質問などに対応しPRをしました。更に、レース用のコースを実際に走行し来場者の方々に普段の車体展示ではお見せすることができない「大会と同様の速度で走るソーラーカーの姿」を見ていただくことができ、多くの来場者から「テレビで放映しているのを知っていたので実物を見ることができてよかった。」などの感想をいただきました。

プロジェクトメンバーの櫻井隆貴さん(工学部電気電子工学科2年次生)は「モーターファンフェスタということで車に興味を持っている人がたくさん来場される中、いつもどおりの説明ができるかどうか不安でしたが、ソーラーカーについてあまりよく知らない方々にも魅力を知ってもらえるよう工夫して説明することができ、数多くの来場者にソーラーカーの魅力を知っていただけ、とても良い展示活動ができたと思います。」と語りました。

motor fanfes2.JPG