教育研究上の目的・人材像

教育方針

経営学科は、経済・産業界の動向および、社会のニーズに応えるべく、これまでの経営学の分野および、スポーツビジネス分野に、アグリビジネス分野を新たに加え、経営学分野をより深く発展させるものである。少子高齢化に悩む日本、特に地方である九州で従来型の総花的経営学教育を行うことでは、顧客ニーズの変化、競争の激化、グローバル化、情報化の進展等、環境の変化にキャッチアップできないのは明らかである。そこで、本学科では専門的経営学教育を行い、経営学に関する基礎を確実に学び、ビジネスの世界で活躍できる経営センスを持った人材を養成する。基礎力に基づく、「理論と実践の融合」が学科コンセプトである。

教育目標

経営学科は、熊本・阿蘇両校舎を擁する九州キャンパスの中にあり、地域貢献や東アジアとのダイナミックな連携を展開することができる環境にある。また、総合大学のスケールメリットを十分活かしながら、多様な地域特性と社会のニーズに対応することができる。

上記教育方針の下、社会に出て有用な、確固とした基礎力に立ち、応用力、実践力を発揮できる、経営学学修における「理論と実践の融合」を学科の理念として掲げる。そのうえで、これからの高度知識社会に貢献する人材を育成することが目的である。具体的には、初年度に学びの基本を「ビジネスコミュニケーション」で徹底的に指導する。さらに、論理的思考法、会計学等を基礎として身につけ、それらを活用して経営学を深く学修する。それにより、企業経営の道を進む者、応用分野としてスポーツビジネス、アグリビジネスでの経営に貢献する者を輩出する。そこでは、単なるスポーツや農業のスペシャリストではなく、企業を起こす、企業を運営する、いずれも企業経営の視点で、それぞれのビジネスへ貢献する。

観光ビジネス学科が養成しようとする人材

経営に関わる「基礎学力」を徹底して身に着けることにより、現場で活用できる「応用力」を養い、企業経営、スポーツビジネス経営、アグリビジネス経営の各分野で必要とされ、コアとなる人材を養成する。特に、地域企業(スポーツビジネス、アグリビジネスを含む)を支え、リードできる人材養成に重点を置く。このため、双方向の問題解決型授業ができる実務家教員、経営コンサルタントの経歴を持つ教員が、双方向・問題解決型授業で経営学を身に着けた人材を養成する。それによって、熊本・九州を中心に、グローバルな視点で、経営の刷新や新たなビジネスモデルの創出に貢献できる人材を養成する。

卒業後の進路としては、主に金融機関(地方銀行等地域金融機関、農業関係機関)、サービス業、小売・卸売業(農業・スポーツ関連企業を含む)等に就く。ほか、新規創業、自営業等経営に携わる。専門的業種としては、中小企業診断士(企業経営)、アシスタントマネージャー(スポーツ)を目指す。

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