健康科学部の授業で「市民と学生が人生問題を語る会」を行いました

2016年07月13日

健康科学部では7月5日に伊勢原キャンパスで、1年次生から4年次生を対象とした選択科目「地域保健福祉活動論」の授業で、「市民と学生が人生問題を語る会」を行いました。本学が展開するTo-Collaboプログラム※の一環で、昨年度から取り組んでいるものです。今年度は、本プログラムの大学推進プロジェクト「ライフステージ・プロデュース計画 スポーツ健康事業」に掲げた「学生と市民との世代間交流活動」として実施しました。当日は、本学部社会福祉学科の谷口幸一教授が約20年前に立ち上げた"老い"について考えるグループ「エイジング・ソサエティー(AS)研究会」に所属する60代から70代の伊勢原市民(市民会員)10名が協力。5班に分かれて「人生の課題」をテーマにグループワークを行いました。

はじめに学生たちが、「挫折を乗り越えるのに必要なこと」「後悔しない人生とは」「今の日本で必要とされている人材」など、市民会員と語り合いたいテーマや聞きたいことを発表。これに対して市民会員が自身の経験や意見を語り、学生とディスカッションしました。終了後は、各グループの学生代表が各班の意見を総括して発表。最後に市民会員一人ひとりが感想を述べ、「アドバイスしてくれる人がいるのは本当に幸せなことですが、最後に決めるのは自分自身です」「やりたいと思ったことに挑戦し、それを続けることが大切。できない理由を探してはいけません」などと、学生たちに励ましの言葉を送りました。

参加した学生は、「家族や友人の大切さ、健康のありがたさ、社会に出ることの責任や厳しさなど、一つひとつの話が身にしみました。辛いときや苦しいときには今日いただいたメッセージを思い出して乗り切りたい」「普段接する機会の少ない"人生の大先輩"の話をじっくり聞くことができてよかった。今でもさまざまなことにチャレンジしている市民会員の皆さんの姿勢に刺激を受けました」などと感想を話していました。

※「To-Collabo(Tokai university Community linking laboratory=トコラボ)」プログラム
文部科学省の平成25年度「地(知)の拠点整備事業」に採択されたプロジェクト。全国にキャンパスを有する本学ならではの「全国連動型地域連携活動」を柱に、地域特有の問題や共通課題を各校舎の各部、学生、研究者が共有し協力して解決策を見いだす取り組みです。

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