東海大学では12月11日にオンラインで、「海外危機管理セミナー」を開催しました。本学学生・教職員を対象に、海外での重大事件や凶悪犯罪に巻き込まれないための予防策や、万一巻き込まれた場合の対処策について理解してもらおうと2018年度から実施しています。今回は、外務省領事局海外邦人安全支援室の増山裕氏が講演し、学生や教職員ら約100名が聴講しました。
当日は初めに学長室国際担当の中澤康治課長があいさつ。「海外で誰かが守ってくれると思わず、危機管理を自分事に捉えてもらうきっかけになれば」と語りました。増山氏による講演では、海外での基本的な心構えをはじめ、出発前の情報収集などに活用できる外務省のサービスを紹介。「日本と海外では治安や通信環境などが大幅に変わります。『目立たない』『行動を予知されない』『用心を怠らない』といったことを意識した行動を心がけてください。海外安全情報安心サービス『たびレジ』や『オンライン在留届』では、事件など現地の情報を日本語で配信しているので、登録して情報収集をしてください」と呼びかけました。また、日本人が遭遇しやすいトラブルや、暴力的で身体的な被害を伴う一般犯罪について、さまざまなケースでの被害を例に対策を解説しました。
