第17回南沢ラベンダーまつりを開催しました

札幌キャンパスで7月11日に、「第17回南沢ラベンダーまつり」を開催しました。本キャンパスのある札幌市南区の南沢地区が日本におけるラベンダー商用栽培発祥の地であることから、本学ではラベンダーを通じて地域とのつながりを深めようと1666㎡の畑で2630株を栽培しています。2006年度から始まったラベンダーまつりは、今年度も本キャンパスで活動するToCoチャレ「札幌ボランティアプロジェクト」が運営を担当し、企画立案から地域住民らとの調整、運営までを学生たちが担いました。

当日は、プロジェクトや本キャンパスの部活動・サークルなどが焼きそばやたこ焼き、ポップコーンなどを販売する屋台を設営しました。札幌ボランティアプロジェクトは、札幌キャンパスのある札幌市南区で採掘される「札幌軟石」の魅力を発信する「軟石や」から提供を受けた素材でフォトフレームを作成するワークショップを実施。また、札幌キャンパスで活動する一般サークル「札幌市南区キャラクタープロジェクト」が、キャラクターの顔パーツを使った福笑いや手作りのおみくじを楽しめるブースを運営し、「自然科学研究会」はビーチコーミングをはじめ日ごろの活動で採集した貝や動物の骨、化石などを展示しました。さらに、南沢地区町内会連合会が南沢地区におけるラベンダー栽培の歴史も紹介しました。

ラベンダー畑を前にしたステージでは、初参加となった軽音楽部がライブを実施。人気バンドMrs. GREEN APPLEやSEKAI NO OWARIなどの楽曲を披露しました。副部長の村上麟太郎さん(生物学部2年次生)は、「悪天候の影響で一部のステージ企画が中止になったので、自分たちが会場を盛り上げようとライブに臨みました。来場者や学生たちの手拍子を受けながら、楽しんで演奏できました」と笑顔を見せました。会場の奥にあたる付属札幌高校では建学祭が開かれており、同日が一般公開日に当たっていたこともあり、ラベンダーまつり開催中は学生や高校生、その保護者、地域住民ら1972名が来場しました。

運営の中心を担った札幌ボランティアプロジェクトの中田遥也さん(同3年次生)は、「例年6月に開催されていた建学祭が11月開催となったため、キャンパス全体でのイベントは今年度初めての実施となりました。各学生団体や町内会の方と調整を重ねた結果、軽音楽部のように初めて参加してくれる団体も加わり、地域と大学が一体となった大々的なイベントになったと思います。雨が降る中でも、想像以上に多くの地域の方にご来場いただき、楽しむ様子を見られてよかったです。今後も学内外の方々と連携し、活動の幅を広げていきたい」と話していました。