静岡キャンパスが歯舞漁業協同組合と包括連携協定を締結しました

静岡キャンパスではこのほど、北海道根室市の歯舞漁業協同組合と包括連携協定を締結しました。7月9日に同組合で締結式を開き、静岡キャンパスの川﨑一平キャンパス長と歯舞漁業協同組合の小倉啓一組合長が協定書に調印しました。今回の協定は、教育・研究活動や人材育成、地域振興などで相互に協力し、地域社会の発展と水産業の振興に寄与することを目的としています。

本キャンパスでは、これまで根室市との包括連携協定に基づき、人文学部のフィールドワーク演習で学生が昆布漁業体験インターンシップに参加しているほか、キャンパスで根室市の特産品であるさんまを楽しむ「さんままつり」を開催するなど、地域と協働した教育活動を展開してきました。こうした取り組みの積み重ねを踏まえ、歯舞漁業協同組合との包括連携協定を締結しました。今後は、教育・研究活動に加え、地域課題の解決や水産業の振興、人材育成など幅広い取り組みを推進していきます。

締結式には、静岡キャンパスと歯舞漁業協同組合の関係者が出席しました。川﨑キャンパス長は、「歯舞で協定を締結できたことに大きな意義があります。これまでの信頼関係が実を結んだものであり、学生にはフィールドワークを通じて教室では得られない経験を積み、未来を支える人材へ成長してほしい。この協定を契機に、水産業だけでなくさまざまな地域課題の解決にも取り組み、連携をさらに発展させたい」と述べました。また、小倉組合長は、「これまで歯舞を訪れた学生たちの努力や関係者の積み重ねが大学との信頼関係構築につながりました。担い手不足など地域が抱える課題を大学の知と漁協の力で解決し、未来を担う若い力が育つことを期待しています」と話しました。