阿蘇は箱舟プロジェクトが「昆虫教室」を開催しました

ToCoチャレ「阿蘇は箱舟プロジェクト」が7月25日に熊本県嘉島町の松前重義記念館で、「昆虫教室」を開催しました。小学生を対象にしたこのイベントは、身近な昆虫をきっかけに自然環境や生物多様性について理解を深めてもらおうと開かれたものです。

28名が来場した当日は、同プロジェクトのアドバイザーで農学部の村田浩平教授とプロジェクトメンバー4名が、カブトムシやクワガタ、蝶など、身近な環境で観察できる昆虫について解説。標本のつくり方やデータラベルの書き方を説明した後、子どもたちが実際に標本づくりに挑戦しました。また、メンバーが「昆虫は何年前から地球にいる?」「日本最大の甲虫は?」といった「昆虫クイズ」も出題し、子どもたちが一斉に手を挙げて答える姿も見られました。

湯浅理梨さん(農学部3年次生)は、「初めて昆虫教室を運営しましたが、小学生に分かりやすい言葉で説明することの難しさや、思いどおりに進まない場面で臨機応変に対応する力の大切さを実感しました。その一方で、子どもたちが説明を聞きながら理解を深め、自分で標本を完成させていく姿や、イベントを楽しんでいる様子を見られて、とてもやりがいを感じました」と話していました。