
静岡キャンパスでは、災害発生時の被害を軽減するための体制づくりを目的に避難訓練を実施し、学生・教職員一人ひとりが防災意識を高め、緊急時に適切な行動が取れるように取り組んでいます。今年度は2回の実施を予定しています。
9月10日(木)には、「火災発生時を想定した総合訓練」を実施し、教職員約50名が参加しました。本訓練は、2026年7月28日に発生した熊本県を震源地とする地震や、その後に発生した商業施設での爆発事故など、近年私たちの身近な場所で発生している大規模火災を想定し、通報、避難、初期消火までの一連の行動を総合的に実践することで、教職員の一人ひとりの防災意識向上を図るとともに、災害発生時における迅速かつ的確な対応能力の習得を目的として実施しています。
訓練は、教職員を対象に実施されました。冒頭、静岡キャンパス防災訓練実行委員長の齋藤寛海洋学部長、日本平消防署遠藤氏が挨拶。遠藤氏からは、「火災発生後、消防車・消防隊員が到着するまでの時間は、キャンパスの皆さんの協力が不可欠です」と話しました。続いて、通報における概要の説明を日本平消防署が実施。通報時の心構えについて説明があり、ペアワークなどを通して通報のデモンストレーションを行いました。その後、静岡キャンパスの火災受信盤および非常放送設備の操作方法についての説明を静岡キャンパス総務担当職員より実施しました。
避難訓練では、まず日本平消防署より避難における注意事項を説明、講義中での学生への誘導指示や避難経路、日々の防火に対する意識などを確認。グループに分かれ、火災が発生したことを想定した避難訓練および火災報知器・消火器・消火栓の確認を行いました。最後に、消火器の使用方法について日本平消防署より説明。デモンストレーションを通して消火器の使用方法・注意事項を学びました。
実施後、遠藤氏は講評にて「まずは自分の安全を確保してから、通報いただくようお願いしたい。通常時では、学生の皆さんの安全確保にも協力の必要があるため、皆さんには積極的に協力をいただきたい」と話しました。


