2026年度春学期学位授与式・修了証書授与式」を執り行いました

静岡キャンパスで9月18日に、「2026年度春学期学位授与式・修了証書授与式」を執り行いました。今学期は大学院総合理工学研究科(博士)から1名、海洋学研究科から3名が修了し、海洋学部から24名、人文学部から3名が卒業。また、乗船実習課程からは16名が修了しました。なお、同日には湘南キャンパスと熊本キャンパスでも式典が挙行され、25日には札幌キャンパスでも学位授与式が開かれます。

8号館「PLAT」での式典では、齋藤寛海洋学部長(大学院海洋学研究科長)と斉藤雅樹人文学部長が学位記や修了証を授与。続いて川﨑一平副学長(静岡キャンパス長)が式辞を述べ、「世界情勢が混迷を深める一方、人工知能は目覚ましい発展を遂げています。人工知能は膨大な情報をもとに論理的に考え、瞬時に答えを導き出します。しかし、皆さんには『なぜだろう』『不思議だ』と感じ、そこから新たな問いを生み出す力があります。これから社会に出ても、その感覚を失わず、一つひとつの疑問を大切にしてください」と語りました。また、「時には理不尽なことや、納得できない場面に直面することもあるでしょう。誤解を恐れずに言えば、“けんか”もできる人になってください。決して自分の正しさを一方的に主張するのではなく、相手の考えにも耳を傾け、議論を重ねながら、よりよい答えを導き出してほしいと思います。皆さんはこの静岡キャンパスで、大海原を望みながら学び、多くの人と出会い、成長してきました。ここで培った力と東海大学で学んだ誇りを胸に、それぞれの場所で自らの道を切り開いてください」と卒業生・修了生にエールを送りました。

式典を終えた卒業生からは「卒業するギリギリまで研究活動に励み続けることができました。後輩たちに成果を引き継いだので、さらに大きな研究結果を出してほしい」「4年半の間仲間の学生たちと実習や講義を受けたことは一生の思い出になりました。今後は、船に乗るので船長を目指すとともに、これまで支えてくれた親に感謝を伝え続けたい」といった声が聞かれました。