熊本キャンパスで活躍するチャレンジセンター・先端技術コミュニティACOTが、11月8日(水)に東海大学熊本キャンパスで「開新高校ナイストライ」を実施しました。本企画は「職場体験」を目的にACOTメンバーによる教材用ロボットのLEGOⓇ Mindstorms NXTを用いてプログラミング教室を行い、今回で3回目の開催となります。
当日は開新高等学校建築科と大牟田高等学校の学生8名が参加。簡単な前進、前進からの停止、方向転換、光センサを使用し線に沿うように走らせるライントレースという動作プログラミングを作成してもらいました。
プログラミングの初心者にどのように説明したら分かりやすく、なおかつ楽しいと思ってもらえるか心配でしたが、参加した高校生からは「楽しい」との声をいただきました。
プロジェクトメンバーの西口大嗣さん(基盤工学部電気電子工学科1年次生)は「うまく説明できていないところもありましたが、最終的に高校生に満足してもらえ、やりがいがありました。」と語りました。