サイエンスコミュニケーターが「作ろう!遊ぼう!科学広場」に協力しました

東海大学チャレンジセンター・サイエンスコミュニケーターが7月15日OSC湘南シティ(神奈川県平塚市)にて開催された「作ろう!遊ぼう!科学広場」(主催:OSC湘南シティ)に協力しました。

本イベントは「小中学生が大学生との交流を深め、夏休みの自由研究のヒントになるよう理科の楽しさを伝える」ことを目的に今回で13回目の協力となります。
当日は358名(子ども193名・保護者165名)の方が来場し、スライム工作を行いました。スライム作りには色を付けた洗濯のりを子どもたちに好きな色を選んでもらい、そこにホウ砂を溶かした水溶液と水をプラスチックカップに入れて自分たちで割り箸で混ぜてもらいました。
参加した子どもたちからは「スライムをぐちゃぐちゃに混ぜるのが楽しい」「他の色のスライムも作ってみたいからまた来るね」などの声が聞けました。プロジェクトメンバーの金野光流さん(工学部応用化学科2年次生)は「暑い中、前回よりも多い約200人もの子どもたちに来て頂けて良かったです。はしゃぎながらスライムを混ぜている姿からスライム作りを楽しんでもらうことができたなと実感しました。また今年の夏に行われる「世界一行きたい科学広場」や「サイエンスリンク」のチラシを配布することにより、これらのイベントの宣伝もできて良かったです。」と語りました。

sience plaza1.jpg

sience plaza2.jpg

sience plaza3.jpg