読売ジャイアンツの菅野選手らが医学部付属病院に入院中の子どもたちと交流しました

伊勢原キャンパスの医学部付属病院で12月10日、読売ジャイアンツの菅野智之選手(体育学部卒)と宮國椋丞選手が入院中の子どもたちと交流しました。同チームの社会貢献活動「G hands」の一環で、毎年この時期に実施しているものです。マスコットのジャビットとともに登場した両選手は小児病棟に入院している子どもたちと交流し、伊勢原市立伊勢原小学校と同中沢中学校の分室として設置している院内学級「東海学級」のクリスマス会にも参加しました。

クリスマス会では看護師の出し物に続いて、子どもたちが『キラキラ星』『エーデルワイス』『小さな世界』をトーンチャイムで演奏し、『Smile again』『ジングルベル』『あわてんぼうのサンタクロース』の合唱も披露。菅野選手らも加わって『エーデルワイス』を演奏しました。さらにキャッチボールを楽しんだあと、子どもたちからクリスマスリースをプレゼント。質問コーナーで盛り上がり、子どもたちがお礼の言葉を贈ると、最後にサンタクロースに扮した菅野選手とトナカイに扮した宮國選手、ジャビットからユニホームと帽子などがプレゼントされました。

菅野選手は、「子どもたちに少しでも元気を与えられればと思い、今年も参加させてもらいました。シーズン中は苦しいことやつらいこと、悩みなどもありますが、ここに来ると子どもたちに負けていられないな、ちっぽけなことで悩んでいたなと感じます。短い時間ではありましたが、“来年は優勝してね”“頑張ってね”と声をかけてもらい、こちらが力をもらいました」とコメント。宮國選手も、「昨年に続いて参加させていただき、多くのパワーをもらいました。今後も病院などに積極的に足を運び、少しでも多くの人と触れ合っていきたい。来年もこうして訪問できるように活躍したいと思います」と語りました。

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