スキー部がインカレに出場し、男子が総合準優勝、女子が総合3位になりました

札幌キャンパスで活動するスキー部が、2月12、13日と24日から27日の日程で、秋田県・田沢湖スキー場と鹿角スキー場を会場に開催された全日本学生選手権大会(インカレ)に出場。男子が総合準優勝、女子が総合3位になりました。男子では、ノルディックのスペシャルジャンプで山川太朗選手(国際文化学部3年次生)が連覇を達成。クロスカントリーでは、10kmフリーでルーキーの北出竜之介選手(同1年次生)が初の学生日本一に輝きました。7.5km×4リレーには西本ひのき選手(同)、佐藤凌選手(同2年次生)、北出選手、後藤大成選手(同4年次生)が出場し、同種目初優勝を果たしました。一方の女子では、アルペンの回転で富井雪奈選手(同2年次生)が初優勝、同種目では2位に若月新選手(同)も入り、大量得点を挙げました。またスペシャルジャンプでは、渡邉陽選手(同4年次生)が2位に入っています。

クロスカントリー10kmフリーとリレーで優勝を果たした北出選手は、「最高のコンディションで試合に臨むことができました。表彰台の一番上に立つ気分はとてもよかった」と振り返り、リレーでアンカーを務めたクロスカントリーチーフの後藤選手は、「ゴールでみんなが笑顔で出迎えてくれたときは涙が出るほどうれしかった。ほかの種目も含め、来年度も多くの有力選手がチームに残るので、総合優勝を勝ち取ってほしい」とエールを送っていました。また、指導に当たる森敏ノルディック担当監督(国際文化学部准教授)は、「クロスカントリーのメンバーは、チーフの後藤を中心に切磋琢磨しながらチーム力を高めていました。素晴らしい滑りだったと思います」と語ります。相原博之監督(国際文化学部学部教授)は、「アルペン陣が力を出し切れなかったが、ノルディック陣が最高の結果を残してくれました。来年度は有力な新戦力も加わる予定なので、総合優勝に向けて、チーム一丸となって頑張りたい」と話していました。

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