2019年度の秋学期入学式を湘南キャンパスで挙行しました

2019年度の東海大学秋学期入学式を9月26日の午後に、湘南キャンパス松前記念館講堂で挙行しました。この秋学期は湘南と高輪キャンパスの大学院、学部、別科日本語研修課程に計96名が入学(編入学含む)します。式では、各大学院研究科や学部、別科日本語研修課程に入学する学生の代表者と人数が読み上げられた後、山田清志学長による入学許可宣言がなされました。

山田学長は入学生の大半が留学生であることから英語で式辞を述べ、新入生のこれまでの努力に敬意を表してお祝いの言葉を送るとともに、本学の歴史と教育方針について説明。「本学は設立当初より文理融合型カリキュラムを編成し、世界の国々や文化、学術、スポーツを通して学生や教職員が交流することなどにより、幅広く豊かな思想を持った人材の育成を目指す教養教育を根底に据えています。人生をいかに生きるか考え、グローバル化時代をたくましく生き抜く力を身につけ、東海大生としてのアイデンティティーを確立し、誇りをもって学生生活を送ってください」と語りかけました。

続く祝辞では松前義昭理事長が登壇。「現代社会の多様な問題に対するためにも、学生生活を通じて思想を培うための基盤を築く努力を続けてください。キャンパスライフを送る中で、友人や先輩、先生方と積極的にコミュニケーションを図り、さまざまな人たちの人生観を聞き、時には議論を交わし、よりよい人間関係をつくってもらいたいと希望しています」とエールを送りました。最後に、梶井龍太郎副学長が閉式の辞で、「皆さんの前には未知の世界が広がっています。誰も登ったことのない山に登る登山家のような気持ちで、何ごとにも挑戦する気持ちを持ち続けてください。本学での学生生活を通じてグローバルな人材として成長し、世界に羽ばたいてくれるとことを期待しています」と話しました。

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