Beijo Me Ligaがマルチカルチャーキャンプを開催しました

2019年09月09日

東海大学チャレンジセンター・Beijo Me Ligaが、8月23日から25日まで湘南キャンパスでマルチカルチャーキャンプを開催しました。外国にルーツを持つ子どもたちは、外国学校や独自のコミュニティの中で生活が完結していて日本社会と関係が持てていなかったり、文化や言語、価値観の違いなどから日本で暮らすことに不安を抱えていたりすることがしばしばあります。そんな子どもたちに、学生との触れ合いを通して前向きに、夢を持って将来を考えてもらいたい、という目的で毎年夏と冬に開催しているキャンプです。8回目となる今回はブラジル学校のTS学園(埼玉)とEscola Opaco(茨城)を始め、国内各地から約50名の児童・生徒と、本学卒業生、一般市民らが参加。プロジェクトメンバー73名と3日間にわたって交流しました。

初日は13号館の中庭で「巨大絵」に挑戦。9m×7mの巨大な布にクレヨンやマジックを使って好きな国の言葉や絵を書いたあと、絵の具で手型や足型をつけたり、人型を書いたりして、手をつないだ人々が地球を囲む絵を完成させました。その後は自作のランタンを片手に夜のキャンパス内を歩きながらミッションをクリアしていく「ナイトウォークラリー」を実施。2日目は「スポーツ大会」を楽しんだあと、劇、音楽、ダンス、創作の4つのグループに分かれてそれぞれオリジナル作品を作り上げ、ブラジル式の夜会「サラウ」で発表しました。最終日は、“生命のダンス”を意味するブラジルの「ビオダンサ」で交流。全身を使って自由に踊ったり、2人一組でスキップしたりと、音楽に合わせてさまざまなダンスを楽しみ、最後は互いに抱き合い別れを惜しんでいました。

プロジェクトリーダーの山中大輝さん(工学部建築学科3年次生)は、「プロジェクトメンバー全員で、参加者にいかに楽しんでもらえるかを話し合い、言語が異なっても一緒に笑い合える、楽しさを共有できるプログラムを考えました。メンバーだけでなく参加者の皆さんが協力してくれたからこそ成功できたと思います。学部学科、学校をこえてたくさんの仲間ができました」と充実の表情で振り返りました。

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