「熱中症対策アドバイザー養成講座」を開催しました

2019年07月10日

湘南キャンパスで7月6日に、「熱中症対策アドバイザー養成講座」を開催しました。熱中症は一人ひとりが正しい知識を身につけることで予防できますが、毎年5万人以上が救急搬送されており、正しい知識を身につけた人材が求められています。本講座は「熱中症予防声かけプロジェクト」の主催(後援:環境省、協力:大塚製薬株式会社)で各地の大学や自治体などで開かれており、イベントやスポーツ、教育、保育、介護などの現場における熱中症対策スキルを身につけることを目的としています。講座を受講し、38問の確認テストを受けて合格すると「熱中症対策アドバイザー」(有効期限2年間)に認定され、アドバイザーカードと専用Tシャツ、状況別(一般、学生、高校生、労働者対象)の啓発資料が贈られます。神奈川県内では初めての開催となった今回の講座には、湘南校舎の学生や教職員ら138名が参加しました。

当日は、本学卒業生で大塚製薬株式会社の亀山秀樹氏が講師を務め、「熱中症『0(ゼロ)』を目指して」をテーマに講義しました。前半は年々平均気温が上昇していることや、都市部の気温が高くなる「ヒートアイランド現象」が起きる日数が増加している現状に触れ、熱中症発生のメカニズムや熱中症の各症状、応急処置、対処方法などを解説。後半は熱中症予防のポイントや、年齢や状況によって異なる対応、水分補給のポイントも紹介しました。その後は、さまざまなイベントにおける熱中症対策についての映像を見て学びを深め、テストを実施しました。

聴講した学生たちは、「アメリカンフットボール部のマネジャーをしているので、選手のためになるのではと思い参加しました。独学で学んできたことを復習するとともに、新しい知識も得ることができ、とても勉強になりました。将来はスポーツ選手をサポートする仕事がしたいので、自身の夢にも生かしていきたい」「スポーツ・レジャーマネジメント学科でスポーツイベントのサポートをしたり、ラグビーフットボール部で選手として活動したりしているので、今後に生かせる話を聞けてよかった。体内の水分量が2%減っただけで命にかかわると知り、水分補給を大切にしなければいけないとあらためて感じました」と話していました。

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