高輪キャンパスで「スポーツボランティア研修会」を開催しました

高輪キャンパスで9月26日に、「スポーツボランティア研修会」(主催:NPO法人湘南スポーツコミュニティセンター)を開催しました。2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、約8万人のボランティアスタッフ募集がされています。本学では、本学の学生や教職員がスポーツボランティアとして大会へ参加することを支援しようと、5月と6月にも同研修会を湘南キャンパスで開催。高輪キャンパスでの研修会には初めて付属高校の生徒も参加しました。

冒頭では、濱本和彦情報通信学部長があいさつに立ち、「間近で五輪やパラリンピックを経験することは、自身の価値観を大きく変え、素晴らしい財産になるはずです。研修会では、高校生、大学生、教職員がともにスポーツボランティアの役割や重要性について理解を深め、キャンパスのある東京都で開催されるスポーツの祭典を盛り上げていきましょう」と語りました。その後、外部講師によるスポーツボランティアの定義や仕事内容について説明が行われたほか、参加者同士が自己紹介をしながら、協調性培うグループワークに取り組みました。

参加した生徒や学生からは、「以前東京マラソンに出場した際に、ボランティアへの興味がわきました。今回コミュニケーションの重要性を学び、とても参考になりました」「五輪の運営に携われる機会は2年後が最後になるかもしれません。ぜひボランティアとして参加し、貴重な経験を積みたい」と話していました。

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