「2018年度 精神保健福祉現場実習報告会」を開催しました

2018年11月07日

健康科学部社会福祉学科では10月15日と29日に伊勢原キャンパスで、「2018年度 精神保健福祉現場実習報告会」を開催しました。精神保健福祉士(PSW)の資格取得を目指す学生が、医療機関1カ所と行政機関・社会福祉施設1カ所で取り組んだ実習を振り返り、学生間で学びを共有するものです。12名の4年次生が2日間にわたって成果を発表し、教員や実習先の指導者、次年度に実習に臨む3年次生が聴講しました。

学生たちは、「PSWは、対象者の支援はもちろんのこと、対象者と周囲の人々を結ぶ役割も担っていると実感しました。それぞれの立場を理解しながら支援を考えなければならないと学びました」「一人ひとりのペースに合わせながら支援に必要な情報を得られる会話術を身につけなければならないとあらためて気づきました。ロールプレイなどを通して技術を磨きたい」など、学びや今後の課題について発表。参加者は真剣に耳を傾け、活発な質疑応答や意見交換を行いました。

実習指導者からは、「PSWとしての知識や援助技術を修得した上で、他の専門職員や関係者と連携してさまざまな視点から支援することが大切です。実習で気づいたことや悩んだことを、今後の学習や仕事に生かしてください」とエールが送られました。3年次生は、「目標や課題の設定など、とても参考になりました。しっかりと事前学習をして実習に臨みたい」と意欲をみせていました。

指導にあたった稗田里香准教授は、「実習に参加した学生の多くが、数カ月後の来年4月には、精神保健福祉関連のソーシャルワーカーとして専門職の責務を担うことになります。発表後に3年次生からの鋭い質問にも堂々と答えている様子は、それぞれの場で生き生きと働いている姿を十分に期待させるものでした。大変充実した報告会だったと思います」と話していました。

一覧へ戻る