大学院生が国際会議ICMU2018で最優秀学生ポスター賞を受賞しました

大学院情報通信学研究科2年次生の津田純慈さん(指導教員:今村誠教授)が10月5日から8日に、ニュージーランド・オークランドのユニテック工科大学で開催された国際会議「情報処理学会 モバイルコンピューティングとパーベイシブシステム研究会」(ICMU2018)に参加。最優秀学生ポスター賞を受賞しました。

今回津田さんの研究テーマは、「Exercise Guidance Generation Based on Joint Vector Model Using Kinect Sensor」で、ラジオ体操の正しい身体の動かし方を身につけることを目指し、熟練者と初心者の運動フォームの差異を比較。両者の違いをガイダンス文にまとめるプログラムを考案しました。津田さんは、「当日は慣れない英語での発表でしたが、ポスター発表だけでなく、試作システムのデモを行い、多くの参加者にシステムを楽しく体験してもらいました。今後の研究に参考になるコメントや励ましの言葉をいただくことができてよかった」と話しています。

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