「『2016エクアドル地震』による被災文化財支援を考える」を開催します

2018年10月23日

東海大学では、11月11日に東京国立博物館で日本・エクアドル外交関係樹立100周年記念国際シンポジウム「『2016エクアドル地震』による被災文化財支援を考える」を開催します。2016年9月、本学文学部文明学科の大平秀一教授が、国際交流基金、在エクアドル日本国大使館、文化遺産国際協力コンソーシアムなどのご協力を得て、エクアドル地震における文化財・文化遺産の被害状況調査を実施しました。その後、国内外の学会やシンポジウムにおいてその情報・問題が共有され、2018年5月に、文化庁の委託事業「エクアドルの博物館復興支援に係るシンポジウム等実施委託業務」の採択を受けています。このシンポジウムでは、日本で蓄積された文化財防災の取り組み、被災文化財の保存・修復・活用の実例、博物館復興の実例等を示した上で、エクアドルで直面している問題を共有し、今後向かうべき道筋を模索する討論を行います。入場は無料で、事前の申し込みも不要です(先着200名)。皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

日本・エクアドル外交関係樹立100周年記念国際シンポジウム「『2016エクアドル地震』による被災文化財支援を考える」

【日 時】
2018年11月11日(日) 11:00~16:50(開場10:30)

【プログラム】
11:00~11:05 開会あいさつ1 豊城浩行(文化庁文化財鑑査官)  
11:05~11:10 開会あいさつ2 ハイメ・バルベリス(在日エクアドル全権特命大使)
11:10~11:40 特別講演「エクアドル地震2016」による文化財被害と日本の取り組み
         大平秀一(東海大学)
11:40~12:05 コメント 関雄二(国立民族学博物館)
             日髙真吾(国立民族学博物館)
             高妻洋成(奈良文化財研究所)
             小谷竜介(東北歴史博物館)
             和髙智美(文化創造巧芸)
12:05~13:30 休憩
13:30~14:00 「2016エクアドル地震」以後の考古文化遺産の復興:その問題と課題
        マルコス・ラブラーダ氏(セロス・オハス・ハボンシーリョ遺跡公園・考古博物館)
14:00~14:30 「2016エクアドル地震」による被災博物館復興の課題と問題
        マナビ県の事例 ヤケリーネ・アルバレス氏(国立ポルトビエホ博物館・文書館)
14:30~15:00 中越地震で被災した文化財の修復と博物館の復興―考古資料を中心に
        小熊博史(長岡市立科学博物館)
15:00~15:30 東日本大震災と合戦原遺跡の保存と活用
        山田隆博(山元町教育委員会)
15:30~15:45 休憩
15:45~16:45 パネルディスカッション「エクアドル地震による被災文化財の支援を考える」
        コーディネーター 関雄二
        パネリスト マルコス・ラブラーダ
        ヤケリーネ・アルバレス
        大平秀一
        小熊博史
        山田隆博 
16:45~16:50 閉会あいさつ

【会 場】
 東京国立博物館平成館大講堂
(東京都台東区上野公園13-9)
 https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=113

【交 通】
 JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
 東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
 京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
 台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)

【定 員】
 200名

【参加費】
 無料

【主 催】
 東海大学、文化庁

【共催】
 在日エクアドル大使館、国立民族学博物館、文化遺産国際協力コンソーシアム、日本ラテンアメリカ学会、古代アメリカ学会

【お問い合わせ】
 東海大学文学部 大平研究室
 TEL:0463-58-1211(内線3013)
 FAX:0463-50-2026
 E-mail:sh.odai@tokai-u.jp

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