「第22回東海大学サイエンス・ワールド」を開催しました

2019年08月30日

海洋学部では清水キャンパスで8月2122日の2日間、地域の小学生を対象とする科学実験教室「第22回東海大学サイエンス・ワールド」を開催しました。静岡市との包括連携事業の一環で、地域の子どもたちに科学への興味・関心を高めてもらうことを目的に、2004年度から本学の教員が講師となって実施しています。今回は約150名の児童と保護者が参加し、講義の運営を学生がサポートしました。

両日とも初めに開講式を行い、清水教養教育センターの佐藤実講師による講演を実施。「君は地球から宇宙にのびるケーブルを昇ってみたくはないか~宇宙エレベーターの現状と将来~」と題して、静岡大学などと連携して研究している宇宙エレベーターの概要や、実現に向けた課題、完成したら産業の活性化や環境問題の解決にどのように貢献するかなど、CG映像を交えて解説しました。続いて、2グループに分かれて物理と算数の実験教室を行い、「浮力を実感し、測定しよう」をテーマにした物理の実験では、鉄や真鍮、木材など材料によって異なる水圧のかかり方を実証実験し、算数の授業では、「暗号をつくろう!~のぞいてみよう、素数の世界~」と題して友人同士でしか解読できない暗号づくりに取り組みました。また、昼休みには英語科目の教員とネイティブの教員による英会話ゲーム「英語で遊ぼう!」や、理科・算数についての疑問を教員が解決する「なんでも相談」といった企画も行いました。参加した子どもからは、「大学の教室には、見たことのない実験器具がたくさんあって驚いた」「宇宙の話が面白かったので、夏休みの自由研究に宇宙のことを調べてみようと思いました」といった声が聞かれました。

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