「第4回 海洋タウンミーティングin石垣島 海がはぐくむ観光資源」 を開催します

海洋学部では、大学共同利用機関法人総合地球環境学研究所のエリアケイパビリティプロジェクトと協力し、2月28日(日)に沖縄県・石垣市民会館中ホールで「第4回 海洋タウンミーティングin石垣島 海がはぐくむ観光資源」を開催します。当日は本学の海洋調査研修船「望星丸」(国際総トン数=2,174トン)で世界を旅した元事務長(パーサー)の金野喜文氏による航海の体験談や石垣島屋良部沖海底遺跡の紹介など、本学部の教員らが講演します。さらに、石垣島が誇る海の観光資源についてのパネルディスカッションや3D映像で屋良部沖海底遺跡を楽しむイベント、実際に調査で使用している水中ロボットの展示なども実施する予定です。ぜひご来場ください。

「第4回 海洋タウンミーティングin石垣島 海がはぐくむ観光資源」

【日時】
2月28日(日) 14:00~17:30(受付13:30~)

【内容・時間】
開会 14:00~14:10
▼司会
仁木将人准教授(環境社会学科)
▼開会挨拶
山田吉彦教授(海洋文明学科)
▼趣旨説明
石川智士准教授(総合地球環境学研究所)

第1部 講演会 14:10~15:50 
▼基調講演1 「東海大学研究調査船の旅」
金野喜文氏(「望星丸」元パーサー)
▼基調講演2 「海の観光資源の活用」
斉藤雅樹教授(海洋文明学科)
▼講演 「石垣島屋良部沖海底遺跡とミュージアム構想」
木村淳講師(海洋文明学科)
▼八重山高校生の発表
生物部、物理部の生徒

第2部 パネルディスカッション「持続可能な観光資源利用に関するディスカッション」16:00~17:30
▼ファシリテーター
山田吉彦教授
▼パネリスト
上村真仁氏(サンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」センター長)
中西裕見子氏(大阪府教育委員会)
冨樫研一氏(ダイビングサービス&スクール センスオブワンダー)
坂上憲光准教授(航海工学科)
▼コメンテーター
石川智士准教授

【会場】
石垣市民会館中ホール(沖縄県石垣市浜崎町1-1-2)

【アクセス】
石垣空港から車で約35分
石垣港から車で約5分
http://www.ishigaki-airport.co.jp/access.html

【参加方法】
参加は無料で、事前のお申し込みも不要です

【お問い合わせ】
東海大学海洋学部「石垣島タウンミーティング事務局」
TEL:054-334-0411(内線:3322)
Mail:sakagami@scc.u-tokai.ac.jp