卒業生の渡邊守成氏がIOC委員に就任しました

2018年10月10日

東海大学体育学部を1983年度に卒業し、国際体操連盟(FIG)の会長を務める渡邊守成氏が、10月9日にブエノスアイレスで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)の総会で、オリンピックの開催都市などの投票権を持つIOC委員に就任しました。候補者のうち最多の76票を得て信任され、日本から通算14人目となる委員就任となりました。現職では日本オリンピック委員会(JOC)会長の竹田恒和氏と合わせて2名となっています。任期は8年で、開幕まで2年を切った東京オリンピック・パラリンピックに向けてIOCや国際競技団体と大会組織委員会をつなぐ役割が期待されます。

渡邊氏は1959年福岡県北九州市生まれ。本学体育学部在学中の81年に交換留学制度を利用してブルガリア国立体育大学に2年間留学し、体操のナショナルチームでコーチを務めました。卒業後はジャスコ株式会社(現イオン株式会社)に入社し、イオン新体操スクールの設立・運営に注力するとともに、日本体操協会では97年に理事、常務理事を経て2010年に専務理事に就任。13年からはFIG理事も務めました。17年にはアジア人で初めてFIG会長に就任し、現在、五輪実施競技の国際競技連盟では日本人で唯一のトップを務め、スポーツを通じた国際交流に取り組むなど、その実績はIOCの中でも高く評価されています。

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