アジア大会で東海大勢が活躍しました

8月18日から9月2日までインドネシアのジャカルタ・パレンバンで開催された第18回アジア競技大会で、本学の卒業生を含む多くの選手が活躍しました。

陸上競技の50km競歩では、勝木隼人選手(体育学部卒・自衛隊体育学校)が34km手前で歩型違反の警告を受けて5分間足止めされたものの、驚異の追い上げを見せて4時間3分30秒で優勝。柔道混合団体では、ベイカー茉秋選手(同・日本中央競馬会)と影浦心選手(同・日本中央競馬会)、王子谷剛志選手(同・旭化成)が金メダルに輝き、ベイカー選手は男子90kg級でも銅メダルを獲得しました。指定されたルートを飛行したタイムで争うパラグライディングの男子クロスカントリーチームに出場した呉本圭樹選手(政治経済学部卒・MENEX)は金メダル、女子クロスカントリーチームの平木啓子選手(工学部卒・スカイ朝霧)は銀メダルを手にしました。また、林大成選手(同・日本ラグビーフットボール協会)が出場したラグビーフットボール(7人制)男子と、森下翔平選手(体育学部卒・日立製作所)が出場した野球はそれぞれ銀メダルを獲得しています。

そのほかの結果は以下の通りです。

陸上競技 館澤亨次選手(体育学部3年次生) 男子1500m9位
陸上競技 城山正太郎選手(国際文化学部卒・ゼンリン) 男子走り幅跳び5位入賞
バレーボール男子 深津英臣選手(体育学部卒・パナソニック)、小野寺大志選手(JTサンダーズ) 5位入賞
ビーチバレーボール男子 白鳥勝浩選手(体育学部卒・トヨタ自動車) 1回戦敗退
バスケットボール男子 ベンドラメ礼生選手(体育学部卒・サンロッカーズ渋谷) 7位
サンボ 佐藤陽介選手(付属高輪台高校卒・高輪中学高校) 男子90kg級敗者復活2回戦敗退
ハンドボール男子 笠原謙哉選手(体育学部卒・トヨタ自動車車体) 4位入賞
柔道 王子谷剛志選手 100kg超級4位入賞
パラグライディング 呉本圭樹選手 男子アキュラシーチーム9位、男子アキュラシー個人12位
パラグライディング 平木啓子選手 女子アキュラシーチーム5位入賞、女子アキュラシー個人8位