[湘南]ライトパワープロジェクト(人力飛行機チーム)が「第42回鳥人間コンテスト2019」に出場します

東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクトの人力飛行機チーム『TUMPA』が、7月27・28日に滋賀県彦根市で開催される「第42回鳥人間コンテスト2019」(主催:読売テレビ)に出場します。この大会は、毎年7月に開催される人力飛行機の大会で、「滑空機部門」「人力プロペラ機部門」があり、書類選考を通過した個人や団体が出場します。本学からは過去28回出場しており、今回は4年ぶり29回目の参加となります。

プロジェクトメンバーは、琵琶湖に設けられる特設のコースでの飛行距離を競う「人力プロペラ機部門」への出場を目指して、「Spica(スピカ)」を製作中。今年度の機体は『TUMPA』初の女性パイロット伊藤万紀さん(文学部広報メディア学科3年次生)がおとめ座であることから、おとめ座の中で最も明るいアイスブルー色の恒星スピカよりヒントを得て、直線を多用したデザインを施します。また、小柄な伊藤さんの体格に合わせた部品に変更し、翼の長さは人力飛行機最大級、必要ワット数は人力飛行機最小クラスまで抑えた機体を設計しています。現在は休日などを利用してテストフライトを行い、機体の調整を行っています。

チームリーダーの井上碧さん(工学部航空宇宙学科航空宇宙学専攻3年次生)は「鳥人間コンテスト出場が決まった今、機体製作はもちろん、パイロットのメンタルを支える事、OBOGから情報収集をする事に取り組んでいきます。4年ぶりの出場ということで大変なことが多いですが、ひとつひとつ頑張りたいと思います。鳥人間コンテスト本番まで残り3ヶ月半。チーム一同、優勝を目指します。応援よろしくお願いいたします。」と語りました。

また、 週2回のウエイトトレーニングや個人でのローラー練習などを取り組んでいる伊藤さんは「現チームメンバーで初めて挑む琵琶湖です。チーム記録を越すフライトをできるようにこれからのトレーニングも全身全霊頑張ります。」と意気込みを語りました。

多くの皆様の応援をよろしくお願いします。

【TUMPA Twitter】

@TUMPAbirdman

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