内田 理

内田 理

ウチダ オサム

  • 教授
  • 学位:博士(工学)

基本情報

所属

  • 情報理工学部 / 情報メディア学科
  • 総合理工学研究科 / 総合理工学専攻
  • 工学研究科 / 電気電子工学専攻
  • 情報技術センター

研究と関連するSDGs

  • 住み続けられるまちづくりを

研究内容

災害時のソーシャルメディア利活用

「災害時のソーシャルメディア利活用」をメインテーマとしており、現在は特にTwitterを用いた災害情報共有システムの構築や災害時ツイートの特徴分析とその可視化、ICT活用型防災教育に関する研究などに注力している。当研究室が開発した「災害情報共有システムDITS ・DIMS (Disaster Information Tweeting & Mapping System) 」は、災害関連情報を位置情報付きで簡単にツイッターに投稿できるWebアプリケーションで、自治体の防災訓練や中学校・高校の防災教育などでも活用されている。

災害時のソーシャルメディア利活用

詳細情報

研究キーワード

  • Twitter
  • ソーシャルメディア
  • 災害情報
  • 災害情報システム
  • インターネット
  • 自然言語処理
  • 画像処理
  • 情報科学

研究分野

  • 社会基盤(土木・建築・防災) 社会システム工学
  • 情報通信 ウェブ情報学、サービス情報学
  • 情報通信 知能情報学
  • 情報通信 ヒューマンインタフェース、インタラクション
  • 情報通信 情報ネットワーク

委員歴

  • 画像電子学会 副会長
  • 画像電子学会 編集委員長
  • 電子情報通信学会 安全・安心な生活とICT研究会 副委員長
  • 地理情報システム学会 代議員

受賞

  • 画像電子学会 画像電子学会学会活動貢献賞

論文

Location Mention Recognition from Japanese Disaster-Related Tweets

Extension of the Disaster Information Sharing System DITS & DIMS to a System Available on a Daily Use

Analysis of Rescue Request and Damage Report Tweets Posted during 2019 Typhoon Hagibis

Development and Implementation of an ICT-based Disaster Prevention and Mitigation Education Program for the Young Generation

災害時のソーシャルメディア利活用

Chatbot Application for Sharing Disaster-information

Analysis and Visualization of Attention Area of Tweets During Disasters

講演・口頭発表等

  • 災害ツイートを対象とした場所参照表現の抽出における過去事例の利用とその災害種が及ぼす影響調査
  • 記録的短時間大雨情報発表時に投稿されたツイートの特徴分析
  • Location Mention Recognition from Disaster-related Tweets
  • リアルタイムツイート添付画像抽出システム
  • Twitterを利用した道路通報システムの開発と運用
  • ツイートを利用したコロナ禍におけるデマの分析と検出
  • 災害発生後の被災者の意思決定を支援するツイート分析システム
  • 災害ツイートを対象にした場所参照表現の抽出
  • 災害情報の共有を目的とした画像登録システム
  • みずれぽ:河川情報共有システム
  • 2019年台風第19号時に投稿された救助要請・被害報告に関するツイートの分析
  • 災害情報共有 LINE BOT アプリケーション「さいれぽ BOT」
  • 災害時ツイートの注目地域と内容の可視化
  • 災害情報共有システムDITS・DIMSの平時共用システムへの拡張
  • 危険度認知を促す災害関連情報提供システム
  • トラックの車載カメラを用いた被災地の状況可視化システム
  • 平成30年台風第21号関連ツイートの注目地域分析とその可視化
  • Category Classification of Tweet Messages at the Time of Disaster
  • A Line Bot Application Providing Disaster Warnings and Evacuation Information
  • Development of Telegram Chat-Bot System which Provides Disaster-Related Information for Foreigners in Japan

所属学会

  • 日本災害情報学会
  • 画像電子学会
  • 情報処理学会
  • 電子情報通信学会
  • IEEE

共同研究・競争的資金等の研究課題

グローカル災害データのリアルタイム分析に基づく災害・避難情報提供システム

高放射線量地域をフィールドとしたネットワーク型環境防災の実現

衛星観測と現地調査による被災地の環境再生モニタリングと地球環境教育の高度化

迅速な安全確保行動の誘発を促す災害・避難情報のビジュアル化とパーソナル化

大規模災害時の意思決定支援を目的としたグローカルモニタリングシステムの構築

Smudge攻撃に耐性を有するタッチスクリーン型モバイル端末向けユーザ認証方式

衛星観測と現地調査による被災地の環境再生モニタリングと地球環境教育の実践

地震・豪雨等による自然災害に関する防災・減災及び救援

災害復興を目的としたリモートセンシングと空間情報技術による被災情報図の即時作成と配信(RAPIDMAP)

安全・安心なまちづくりを支援する災害時避難支援情報提供システムの構築

幾何変形にロバストな印刷型ステガノグラフィとそのユビキタスサービスへの応用

情報量最大化による競合学習の実現とその応用

モバイル環境でのブラウジングに適したWebコンテンツ生成に関する研究

情報制御による競合学習の実現とその言語習得過程への応用

情報スペクトル理論に基づく乱数生成問題の研究

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お問い合わせ先

取材に関するお問い合わせ

学長室(広報担当)

Tel. 0463-63-4670(直通)


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