中郡 聡夫
ナカゴオリ トシオ
- 教授
- 学位：博士（医学）
基本情報
所属
- 医学部 / 医学科
- 医学研究科 / 先端医科学専攻
- 医学研究科 / 医科学専攻
ジャンル
- がん治療
- 薬
研究内容
安全な胆道癌・膵癌手術を実現するための先端的画像支援技術の開発
胆道癌・膵癌手術は解剖学的に複雑な構造の臓器を切除する必要があることから難易度が高い。そこで我々は、臓器と血管の観察に、先端的画像技術である仮想現実感および拡張現実感を応用してより臨場感の高い手術シミュレーション技術の開発を行っている。高解像度の3D映像と仮想現実感・拡張現実感技術を融合させることによって、肝門部や膵頭部などの複雑な立体構造をより臨場感の高い映像として視覚化することが可能である。
詳細情報
研究キーワード
- パーソナルコンピューター
- 3次元画像
- ワークステーション
- 縮小手術
- 粘液産生膵腫瘍
- 手術シミュレーション
- バーチャル内視鏡
- 膵区域切除
- 胸腺内移植
- Liver Tumor
- Anti Lymphocyte gloublin
- 免疫寛容誘導
- K-ras
- 膵癌
- apoptosis
- 変調周期超音波
- Major histocompatibility compley
- 肝腫瘍
- Major histocompatibility complex
- 転移性肝癌
- 肝細胞癌
- Ras
- ラ島移植
- 低侵襲
- VEGF
- High Intensity Focused Ultra sound
- 遺伝子導入
- 肝癌
- フリーラジカル
- Cavitation Suppression Technique
研究分野
- ライフサイエンス 消化器外科学
- ライフサイエンス 外科学一般、小児外科学
論文
上腸間膜動脈塞栓症に対してIVR治療により大量腸管切除を回避し得た1例
忘れえぬ症例-腹腔鏡下胆嚢摘出術- 完全内臓逆位胆石胆嚢炎の腹腔鏡下胆嚢摘出術における手術支援画像システムを駆使したstrategy
切除可能膵癌術後補助化学療法完遂例早期再発リスク因子の検討
食道癌患者における胸腔鏡下食道切除術後の患者症状に着目した術後サーベイランスプロトコルの検討
【輸液管理のすべて-研修医からの質問257-】周術期管理編 肝臓・膵臓外科手術患者の周術期輸液管理
腫瘤形成型肝内胆管癌の術前造影CT動脈相での造影パターンの相違と臨床病理因子および予後に関する検討
当院における膵癌術前内視鏡的胆管ドレナージ術の成績
遠位胆管癌における膵頭十二指腸切除例と肝外胆管切除例の比較検討
乳頭部癌切除109例の予後因子解析 補助療法の適応に関する考察
Conversion surgeryを施行した肝内胆管癌の一例
当院における膵癌術前内視鏡的胆管ドレナージ術の成績
遠位胆管癌における膵頭十二指腸切除例と肝外胆管切除例の比較検討
膵がん,膵NENの臨床試験 BR膵癌に対する臨床試験 GABARNANCE試験を中心に
集学的治療により長期生存が得られたBRCA1/2変異膵癌の一例
胆道癌の外科治療 困ったときの引き出しと困らないための準備
UICC stage I膵癌早期再発リスク因子の検討 inflammatory prognostic scoresの有用性の検討
膵体尾部癌における血清CEA値測定の意義
膵腺扁平上皮癌切除例の検討
腹水洗浄細胞診陽性が予後に与える影響 切除可能膵頭部癌と体尾部癌の比較検討
膵癌肉腫の1切除例
共同研究・競争的資金等の研究課題
3次元仮想現実感による胆膵外科手術支援システムの構築と評価
膵区域切除における3次元立体画像診断と手術計画システムの開発
胸腺内膵島移植による移植膵の免疫寛容誘導の研究
集束超音波を用いた組織加温と活性酸素産生による細胞死誘導の腫瘍外科への応用
胸腺内移植法による非免疫抑制下ラ島異色と免疫寛容誘導の研究
Rasのfarnesyl化阻害による新しい膵癌の治療法の研究
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Tel. 0463-63-4670（直通）